マツダの「新型セダン」発表に反響多数!?「本気で買いたい」「デザイン最高」後輪駆動＋可変リアウィングで「人馬一体」極める「EZ-6」中国に登場

マツダと中国長安汽車による合弁会社「長安マツダ」は2024年7月17日、新型電動セダン「EZ-6」を生産開始したと発表しました。ネット上でも反響の声が集まっています。

■「マツダ6」の後継車いよいよ登場？

　長安マツダの新型車「EZ-6」がいよいよ生産開始されたとの発表が、2024年7月17日に行われました。ネット上でも反響の声が集まっています。
　
　いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

　新型セダン「EZ-6」は、2024年4月の「北京モーターショー2024」で発表された、中国展開向けEVです。

　マツダと中国長安汽車による合弁会社「長安マツダ」が、開発・製造を行う新エネルギー車（EV、PHEV、FCEV）の第1弾。同社は「長安マツダにとって新エネルギー車戦略を象徴する一台であり、（生産地である）南京の自動車産業が新エネルギー車路線に向かう重要な一歩になる」としています。

　ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm。かつてのマツダのフラッグシップモデル「MAZDA6」の後継モデルとも噂されています。

　外装は、“Authentric Modern”をデザインテーマとし、洗練され上品かつスマートな雰囲気に包まれています。

　特にフロントフェイスにはシャープな「細目のヘッドライト」が特徴で、光るシグネチャーウイングにより高級感と共に大型グリルを連想させます。

　テールライトも新デザインで、横一文字のライトと、半円が左右2つずつという独特の形状をしています。

　リアウイングは可変式で、高速走行時に角度を変化させて車両にダウンフォースを発生させ、接地安定性を高めます。

　ボディは超高剛性で、前後重量配分は50：50というバランスで、マツダがかかげる「人馬一体」の走りを実現します。後輪駆動を採用しています。

　EV（電気自動車）とPHEV（プラグインハイブリッド車）の2モデルが設定され、PHEVモデルはバッテリー残量が少なくなると自動的にエンジンに切り替え、走行中も充電される仕組みです。

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　まだ販売価格など詳細が完全に明らかになっていませんが、話題の新セダン「EZ-6」。ネット上では「なかなかの造形じゃないですか？形は好きだな。あとは走ってる姿を見たい」「デザインかっこいい」「やっぱりMAZDAのデザイン好きすぎる」「本気で買いたいセダン」「これはうっとりするデザイン」「セダンを必要としている人は世の中には必ずいます。日本に輸入して販売すればいいのでは」「アテンザの後継として売ってくれー」など、期待するファンの声があふれています。

　日本展開や、次期新セダンとしてデザインが受け継がれるかなどの情報はまだありませんが、今後の動向に注目です。