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約172万円! ホンダ新型「フィット」公開に反響多数! 大人気「コンパクトカー」に「便利」「運転しやすい」の声! 個性的な「5種類」人気グレードとは?

くるまのニュース / 2024年9月6日 16時10分

ホンダは2024年8月1日、「フィット」に一部改良を施し、同年9月5日に発売すること発表しました。これについてさまざまな反響が集まっています。

■ホンダ新「フィット」に反響も

 ホンダは2024年8月1日、「フィット」に一部改良を施し、同年9月5日に発売することを発表しました。

 ホンダで人気のコンパクトカーであるフィットについて、さまざまな反響が集まっています。

 フィットは、初代モデルが2001年に登場。コンパクトなボディながら広い室内空間や、機能性の高さ、走行性能が魅力です。

 現行モデルとなる2020年に登場した4代目では、ガソリンモデルに加え、2モーターハイブリッド「e:HEV(イーエイチイーブイ)」モデルを設定。また先進運転支援の「ホンダセンシング」を全モデルで標準装備するなど、安全性も高めています。

 またフィットといえば豊富なグレード展開が特徴のひとつで、エントリーグレードの「BASIC」、リラックス性を高めた「HOME」、アウトドア向けの「CROSSTAR(クロスター)」、最上級グレードの「LUXE(リュクス)」、そして2022年10月にはスポーティな「RS」が加わり、計5つのグレードを展開しています。

 今回の改良では、全グレードにオートリトラミラー、全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプなどの機能面が標準装備になりました。

 また各グレードに新たな装備が加わっており、まずホームには本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、またe:HEVモデルには運転席シートバックポケットが追加。

 RSとリュクスには運転席シートバックポケットのほか、RSのガソリンモデルにはシートバックスマートフォンポケット、e:HEVモデルにはリアセンターアームレストが追加装備となりました。

 このほかクロスターには、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)が追加され、さらにガソリンモデルにはシートバックスマートフォンポケットも新たに装備されます。

 新フィットの価格(消費税込)は、172万400円から284万6800円です。

※ ※ ※

 新フィットが登場し、ユーザーからは「フィットは運転しやすい!」「利便性高いよなあ」「ファミリーでも使えるしゆったり乗れる」などの声が集まっており、多くの支持を集めている様子がうかがえます。

 またフィットには幅広いグレード展開が特徴ですが、どのグレードが人気なのでしょうか。これについて都内ホンダ販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「中間グレードの『ホーム』が人気ですね。内装色が2色から選べたり、質感高い内装が特徴です。

 とはいえ幅広い年齢層の方に人気があって、スポーティな外装が良ければ『RS』、アウトドア向けとして使いたい場合は『クロスター』など好みが分かれますね。

 またスタンダードな『ベーシック』は仕事や業務などで使ってくださっている方も多いです」

 なお納期について担当者は、「3か月以内といったところで、現時点だと11月に納車できる見込みです」と話しています。

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