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“全長4.1m”級&斬新「イルカ風ボディ」! 最新装備マシマシの「コンパクトSUV」実車初公開! “アジアで爆売れ”の「NETA AYA」日本登場!

くるまのニュース / 2024年9月9日 5時50分

中国の新興EVメーカー・合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobile)が手がけるEVブランド・NETAのコンパクトSUV「NETA AYA」が日本で初公開されました。

■コンパクトSUV「NETA AYA」が日本初公開!

 2024年9月4日から6日まで千葉県美浜区の幕張メッセで開催された「オートモーティブワールド」で、中国の新興電気自動車(EV)メーカー・合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobile)が手がけるEVブランド「NETA」のコンパクトSUV「NETA AYA」が日本で初公開されました。

 クルマの製造や自動運転など最新の技術展示などを行うオートモーティブワールドは毎年1月に東京ビッグサイトで開催されているですが、9月にはオートモーティブワールド秋と題して開催しており、今回が第3回となります。

 そして今回のイベント内に、タイやマレーシア、ブラジルやインドネシアといった新興国でシェアを拡大中のHozon New Energy Automobileが手がけるEVブランド・NETAのEVが展示されました。

 NETAは現在「GT」「S」「U」「V」という4つのEVを展開しています。

 GTは2ドアスポーツクーペモデルで、Sはクーペライクの流麗な4ドアセダン。

 UはミドルサイズのSUVモデル、VはコンパクトカーサイズのSUVという位置づけです。

 今回はVを日本向けにNETA AYAと改名し登場しました。

 ボディサイズは全長4070mm×全幅1690mm×全高1540mm、ホイールベースは2420mm、最低地上高120mm、車両重量1180kgの5人乗りモデルです。

 エクステリアには、イルカをモチーフにしたデザインが施され、どこか可愛らしいスタイリングを見せます。

 コンパクトクラスのクロスオーバーSUVスタイルとあり、キャビン部分は背の高いデザインになり、リアビューはスポーティな印象を持っています。

 インテリアに目を向けると、ツインスポークタイプのステアリングが用意され、目の前には横長12.3インチのデジタルインストルメントパネルが、走行に必要な情報を表示してくれます。

 さらに14.6インチの縦型の大型セントラルコントロールスクリーンで、各種設定や温度調整など他のコントロールを行うことが可能です。

 また、シートもレザー調のしつらえになっており高級感を演出。

 クロスオーバーSUVスタイルをとることでラゲッジスペースも大きく取られ、多くの荷物を積めます。

 パワートレインは、最高出力70kW・最大トルク150NmのモーターをFWDで駆動しており、満充電での走行距離(NEDCモード)は401km、最高速度は101km/hというスペックになっています。

 バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、容量は40.7kWhです。

 給電に関しては、普通充電で6時間から8時間で満充電になるほか、急速充電にも対応しており、30%から80%まで30分でチャージできるといいます。

 なお、展示車両は欧州基準のコネクターになっていましたが、日本仕様のCHAdeMOにも対応していくそうです。

 そのほか、ABS+EBD、ブレーキアシスト、横滑り制御や走行制御、坂道発進やヒルディセントコントロール、各種センサーなど、国産車と同等の安全装備を装着しているのも特徴です。

 今回、展示を行っていたのはアパテックモーターズという会社で、ファブレスメーカー製の普及型EVの日本展開を事業としています。

 担当者によると「まずはBtoBでの販売を目指し、法人の営業車などを目標に国内に向けて展開を行っていきたい」とのこと。

 価格は399万円(税抜)となり、そこに補助金などが受けられれば安く手に入るかもしれません。

 そんなNETA AYAの今後の展開に注目です。

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