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約60万円! すごく細い「新型コンパクトカー」登場! ド派手な「豪華レッド内装」採用した斬新すぎる「新型モデル」が予約受付中!

くるまのニュース / 2024年9月13日 8時10分

アントレックスの発売したユニークな「新型車」に注目です。一体どのような特徴があるのでしょうか。

■めちゃ細い「新型ほっそり車」登場!

 東京都新宿区に本拠を構えるアントレックスは、非常にユニークな「新型車」を2024年2月に発売しています。一体どのようなモデルなのでしょうか。

 そのモデルとは、小型EVの新型「EV-eCo」です。

 同車についてアントレックスは「好きな時に好きなところへ行ける“自由”と、それを実現する“主体性”をテーマに開発された新しいEV」だと説明。

 従来のEVとは異なる、乗用車のようにスタイリッシュな外観を採用しながら、購入しやすい価格と利便性を兼ね備え、快適で楽しい移動を実現します。

 新型EV-eCoのボディサイズは、全長2400mm×全幅1125mm×全高1619mm。

 極めてコンパクトな車体に注目が集まりますが、車両重量310kgという軽さも特筆ものです。

 パワーユニットには、定格出力0.59kwのモーターと60V58.2Ahのバッテリーを組み合わせ、最高速度50km/hで走行します。

 連続走行可能距離はフル充電状態で約40キロ(道路状況・走行環境による)。乗車定員は1名です。

 ひと目見た瞬間、誰もが全幅の細さに驚く新型EV-eCoは、このボディサイズを活かして自宅やオフィスの限られたスペースに駐車可能。

 入り組んだ細い道も楽々と走行できますが、一方で想像以上に室内は広く、後部には買い物などの荷物を載せることもできます。

 また、左右両側には乗用車同様のしっかりとしたドアが備え付けられているため、走行中には高い安心感があります。

 このドアは左右どちらからも乗り込みが可能で、駐車場に合わせて好きな方から乗り降りできる点もユニークです。

 そのほか、後部カメラやフロントモニターを搭載しているので縦列駐車も容易。

 パワーウィンドウに加えて天井サンルーフも採用しているため、風通しが良く、天候にされずいつでも爽快な走行が楽しめます。

 同車の充電には特別な設備は不要で、家庭用の100V電源で充電可能。

 またミニカー登録のため車検や車庫証明は不要で、乗車時のヘルメットも装着義務はありません。

 一方で、法律により最高速度は時速60キロに制限されているほか、高速道路は走行できません。

※ ※ ※

 新型EV-eCoの車両価格(消費税込)は、64万9000円。

 公式サイト上で購入が可能となっており、現在2024年10月入荷モデルの予約が受け付けられています。(2024年9月12日調べ)

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