“780馬力”越え!新パワートレイン「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」搭載!新型「フライングスパー」発表!
くるまのニュース / 2024年9月14日 21時10分
ベントレーは、これまでのベントレーセダンの中で最も高性能なモデルとして、第四世代の新型「フライングスパー スピード」を発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか?
■卓越したユーザー体験と驚異的な性能を実現した、新型「フライングスパー スピード」発表!
2024年9月11日 にベントレーモータースジャパンは、これまでのベントレーのセダンの中で最も高性能なモデルとして新型「フライングスパー スピード」を発表しました。
ベントレーは、イギリスの高級自動車・スポーツカーメーカーで、ウォルター・オーウェン・ベントレーによって1919年に設立されました。
1931年にはロールス・ロイスに買収され、1998年からはドイツのフォルクスワーゲングループ傘下フォルクスワーゲン部門に所属しています。
ベントレーの特徴は、ハイパワーで高性能であることはもちろんですが最も大きな特徴は、内装の作り込みです。
ベントレーは、ル・マン24時間耐久レースで複数回優勝した実績があり、世界の富裕層から支持されています。
さらにフォルクスワーゲン傘下に入ってからは、エリザベス2世女王の公務専用車として採用されています。
ベントレーの車は、内装が豪華で、気品に溢れたきらびやかさがあります。
そのラグジュアリーなインテリアデザインは、特筆すべき特徴です。
初代フライングスパーは、1957年から1966年まで、2代目は、2005年から2013年まで、3代目は、2013年から2019年まで販売され、今回新たに4代目が発表されました。
ボディサイズは、全長5316mm×全幅2220mm×全高1474mm、ホイールベース3194mmと、3代目と比較すると全幅+242mm、全高-10mmとワイド化しています。
グラファイト仕上げのブライトウェアが、エクステリアにスポーティで技術的な印象を与え、新しいスピード専用のグリル、フロントバンパー、リアディフューザーが新鮮で力強い外観を創出しています。
エアロパッケージはボディカラーで仕上げられており、オーナーはカーボンファイバー仕上げも選択することが可能です。
ボディカラーは101色のペイントカラーから選べるだけでなく、ベントレーの過去のカラーも選べ、カスタムペイントマッチングも可能です。
ドアに新しいLEDウェルカムランプが内蔵されており、フロントドアを開けると、地面にベントレー ウィングのアニメーションロゴが投影されます。
足元には新しい22インチの10スウェプト スポークホイールを標準装着。
インテリアでは、シートに新しい「プレシジョン ダイヤモンドキルトパターン」と、ドアやBピラーに「プレシジョン3Dダイヤモンドレザー」が採用されています。
ドアハンドル、スイッチ、スピーカーグリルなどキャビン内の様々な部分でオーナーが自分の好みや個性に合わせたユニークなフライングスパーをオーダーできます。
ベントレーのドリームファクトリーでハンドクラフトされ無限に近い数のカスタマイズが可能です。
新たな電気アーキテクチャを採用しており卓越したユーザー体験を提供するための最新技術との統合を可能にしています。
その結果、ウェルネス、運転支援、インフォテインメントシステム、コネクテッドカーサービスにおいてシームレスな体験が提供されています。
フライングスパーでは初めて、オプションの「ウェルネスシーティング スペシフィケーション」が全座席に対応しています。
シートの自動温度調整とポスチュラル調整機能が含まれており、運転・乗車時の疲労を最小限に抑えることができます。
また、新型フライングスパーには、3種類のオーディオシステムが用意されています。
標準システム、高音質なBang & Olufsenのシステム、本格的なNaimのシステムが用意されており、前席に組み込まれたアクティブバス・トランスデューサーと8種類の音響モードがあり、より深い音質を実現します。
ウインドスクリーンとサイドウインドウには防音性能の高いラミネート・アコースティックガラスが使用されており、外部の騒音が9デシベル減少しています。
パワートレインは、完全新設計「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」全輪駆動システムを搭載。
600馬力 4.0リットルツインターボV8エンジンと、190馬力の電動モーターを8速デュアルクラッチトランスミッションと巧妙に組み合わせています。
スポーツモードでは、最大出力782馬力と最大トルク1,000Nmを発揮し、0-100 km/h加速は、3.5秒、最高速度は、285 km/hを発揮します。
システムトルクは、前モデルと比較して11%以上増加し、900Nmから1000Nmに向上しました。
また、システムパワーも19%増加し、659馬力から782馬力になりました。
EVモードでは、電動モーターが190馬力と450Nmのトルクを発揮。
フルEVモードのCO2排出量は先代よりも90%低減しており、最高速度140 km/hを発揮、最大76 kmのEV走行が可能です。
バッテリーは、11 kW出力までの充電に対応するほか、エンジン走行時に充電できる「チャージモード」を搭載しています。
V8エンジンと電動モーターを組み合わせることで、新型フライングスパーは合計で829 kmの走行距離を実現しています。
シャーシは新世代ESCソフトウェアによってセットアップされており、ベントレーダイナミックライドやオールホイールステアリング、電子制御式LSDなどを搭載。
進化したツインバルブダンパーは伸び側と縮み側の減衰力を個別に設定でき、乗り心地が大幅に改善されています。
なお、価格やデリバリー時期については、明らかにされていません。
外部リンク
- 【画像】表現力豊かで個性的なデザイン! 782馬力、1000Nmの新パワートレイン「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」搭載! 新型「フライングスパー」登場! 画像を見る!
- 丸目の新型「4WDスポーツ車」初公開! ハイパワーな「V型8気筒エンジン」搭載の“最終モデル”発表! 日本専用の「すごい高級車」がカッコいい!
- V8モデルは2200万円から! ベントレー「フライングスパー」の超絶クールな世界
- 荷台が“伸びる”ダイハツ「斬新軽トラ」がスゴい! “画期的”発想の「超ロングボディ仕様」存在! まさかの「実車化」果たした衝撃のモデルとは
- 「カローラ」より小さい! トヨタの「小型クーペ”セダン”」実車公開!斬新“大口顔”が超カッコイイ「ヤリス“エイティブ”」泰に登場
この記事に関連するニュース
-
新型ミニの価格は396万円〜! サイズや内装、納期、モデルごとの違いなどを解説
MōTA / 2024年11月25日 12時0分
-
レクサス新型「本格ラグジュアリーSUV」発表! “450馬力”超えの「3列シート」採用モデル登場! 超パワフルな「高性能ハイブリッド」初搭載した“新型LX”加国発売!
くるまのニュース / 2024年11月20日 20時10分
-
アウディ、次世代コンセプトEV発表…775馬力ツインモーター搭載で航続700km
レスポンス / 2024年11月11日 12時0分
-
新型「“3人乗り”スポーツカー」に反響多数! 「買い」「欲しい」 ヤマハ製ユニット×軽量“後輪駆動”でめちゃ楽しそう! 「2+1シート」の「プロジェクト V」伊国でデモ走行実施
くるまのニュース / 2024年10月30日 22時10分
-
アバルト史上最強、280馬力モーター搭載EVの『600e』誕生
レスポンス / 2024年10月30日 18時0分
ランキング
-
1全国で販売「カシューナッツ」に“鎮痛剤”混入…… 「深くお詫び」 3万5000袋回収、企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年11月27日 8時0分
-
2とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
3男女9000人超が答えた「好きな四字熟語」ランキング発表! 3位「明鏡止水」2位「初志貫徹」…圧倒的1位は?
オトナンサー / 2024年11月26日 21時10分
-
4ひざ痛の元凶「軟骨のすり減り」は50歳から始まる 「関節の衰え」を補うために有効な筋トレ法
東洋経済オンライン / 2024年11月27日 7時0分
-
5物忘れが目立つ…認知症を疑ったら「てんかん」のチェックも
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください