全長4.1m！「ヤリスクロス」より小さい新型SUV「ミニ・ジープ」発表に驚きの声！ 小型でも“超タフ”な「ゴツ顔」＆扱いやすい「サイズ感」に反響あり！

ステランティスジャパンは、2024年9月26日にジープ初の電動SUV 新型「アベンジャー」を発売します。一体どのような評判が見られるのでしょうか。

■めちゃ小さい「新型ジープ」日本発売へ！

　ステランティスジャパンは2024年8月8日、ジープブランド初の電動SUV 新型「Avenger（アベンジャー）」を9月26日に発売すると発表しました。
　
　この新型アベンジャーは日本の道路事情にもマッチする小柄な車体を採用しており、SNSでも様々な反響が見られます。

　コンパクトSUVの新型アベンジャーは、2022年に「パリモーターショー」で世界初公開されました。

　ボディサイズは全長4105mm×全幅1775mm×全高1595mmとなっており、これはトヨタ「ヤリスクロス」の全長4180-4200mmよりも短い値で、また全幅と全高は同等。

　このように、ジープのモデルとしてはかなり小柄な車体を採用した新型アベンジャーは、狭い路地や住宅街でも軽快な取り回しが可能という特徴を持ちます。

　エクステリアは、ジープブランド特有の「7スロットグリル」をヘッドライトの間に大きく押し出し、盛り上がったフェンダーやスキッドプレートによって力強さを漂わせます。

　インテリアは、10.25インチの大型タッチパネルや収納スペースの豊富さが特徴で、登場を記念した特別仕様車「ローンチ エディション」に採用される黄色いダッシュボードは上質な雰囲気です。

　また、エクステリアとインテリアのさまざまな場所に、「隠しキャラ」としてジープのアイコンが装飾されているといいます。

　パワートレインは、最高出力156馬力・最大トルク270Nmを発揮するモーターを搭載し、駆動方式は全車とも前輪駆動（FF）。

　先進安全装備として、アダプティブクルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキなどの機能も搭載されます。

　グレードは装備の異なる「ローンチ エディション」と「アルティチュード」の2グレードが設定され、1回の充電での航続距離はローンチ エディションが485km、アルティチュードが486km（WLTCモード）。

　またボディカラーは、ローンチ エディションが「サンメタリック」1色のみで、アルティチュードがサンメタリックを含む全4色から選択可能です。

　新型アベンジャーの車両価格は現在のところ未定となっており、続報の発表が待たれます。

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　この新型アベンジャーについてSNSでは、「小さいけど角ばった雰囲気が良いね」「ジープは大きいから買ったことないけどこれなら駐車場にも入るな」「やりすぎてない感じが普通にカッコいい」などのコメントが見られ、コンパクトなボディサイズやタフなデザインが注目を受けています。

　一方で、「EVのみなのかな？ハイブリッドかガソリン車で欲しいんだけど」「ジープで前輪駆動か～」「やっぱり四駆がいいな」「四駆が出たら購入考えます」といった声もあり、パワーユニットや駆動方式などについての選択肢を増やして欲しいという要望も少なくないようです。