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日産の新型「“ラージ”ミニバン」発表に反響多数! 後席は“取り外せる”「7人乗り仕様」に「欲しい」の声! MTアリ&押し出し感“控えめ”な墺の「エヴァリア ステーションワゴン」が話題に

くるまのニュース / 2024年9月19日 14時24分

日産のオーストリア法人は、2024年8月5日、新型「タウンスター エヴァリア ステーションワゴン」を発表しました。このクルマについて、日本国内でも様々な反響が出ています。

■日産新型「タウンスター エヴァリア ステーションワゴン」に「欲しい」の声 

 日産のオーストリア法人は、2024年8月5日、ラージミニバンの新型「タウンスター エヴァリア ステーションワゴン」を発表しました。

 このクルマについて、日本国内でも様々な反響が出ています。

 タウンスターは、日産がヨーロッパで販売している商用車および乗用車。

 2021年に登場したばかりのクルマで、フランスの自動車メーカーであるルノーが生産する、「カングー」をベースに開発されました。

 2024年には乗用車モデルの上級グレードとして、エヴァリアが登場。ガソリンエンジンモデルとEVモデルが用意されていて、EVモデルは日産唯一の7人乗りEV車となっています。

 ボディはショートとロングの2種類があり、今回発表されたタウンスター エヴァリア ステーションワゴンは、ロングボディをベースに最大7人乗りとした、乗用ミニバン仕様です。

 ボディサイズは、全長4911mm×全幅1859mm×全高1869mm、ホイールベースは3100mm。

 シート配置はフロントシートに2人、リアシートに3人乗れる5人乗り仕様と、2・3・2の順に3列シートで7人乗れる仕様の2種類が用意されています。

 セカンドシートは6:4の分割可倒式となっており、サードシートも含めて前後にスライドできるほか、取り外すことも可能です。

 ラゲッジスペースは通常時で500リッター、助手席と後部座席すべてをたたむと3750リッター、奥行きは3.5mとなっています。

 パワートレインは、1.3リッターエンジンを搭載。最大出力131馬力・最大トルク240Nmを発生します。

 トランスミッションは6速MTが現在設定されているほか、2024年秋には7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)が追加設定される予定です。

 近日中にはタウンスター エヴァリア ステーションワゴンにもEVモデルが登場することが決まっており、最大出力は122馬力・最大トルクは245Nmを発生。バッテリー容量は45kWhで、1回の充電による航続距離は279kmと発表されています。

 ボディカラーは、ホワイト、ブラック、ライトグレー、ダークグレー、シルバー、ブラウンの全6色から選択可能。

 価格は、5人乗り仕様が3万8750ユーロ(約604万3377円)、7人乗り仕様が3万9570ユーロ(約617万1263円)です。

 このような特徴を持つタウンスター エヴァリア ステーションワゴンに対して、現在さまざまな反響が集まっています。

 まず見られたのが、「なんで日本じゃ売らないの。これ出たら即買い換えるのに」「これにキューブのテイストと1.5リッターエンジンを載せて日本でも出してほしい」などという声。そのパッケージなどに魅力を感じ、日本でも欲しいと感じるようです。

 また、「中身はカングーなのかな」という声も。日産が作ったクルマであるとはいえ、ベース車であるカングーの要素がどれくらい残っているのか、気になるユーザーもいるようでした。

 もともと日本ではミニバンの人気が高いことから、トヨタ「ヴェルファイア」などと近いサイズ感の新型ミニバンの登場に、興味をそそられるユーザーは多くいることがわかりました。

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