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日産「“超スゴイ”フェアレディZ!?」誕生! ド迫力エアロ&走行性能強化で超カッコイイ! 407万円の「インパル Z リミテッド・エディション」受注開始

くるまのニュース / 2024年10月1日 6時40分

2024年9月9日、インパルは日産「フェアレディZ」をベースにした19台限定のカスタム仕様「インパル Z リミテッド・エディション」の受注を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■「インパル Z リミテッド・エディション」とは

 チューニングパーツメーカーのインパルは2024年9月9日、日産「フェアレディZ」(2022年以降のRZ34型)の19台限定仕様「インパル Z リミテッド・エディション」の受注を開始しました。

 インパルは、日産の元ワークスドライバーで、「日本一速い男」と呼ばれた星野一義氏が1980年に起ち上げたブランドです。長年のモータースポーツ活動で培ったノウハウをエアロパーツなどの製品開発にいかしており、本物志向のユーザーを中心に人気を博しています。 

 そんなインパルがフェアレディZ(RZ34型)向けに開発したのが今回のインパル Z リミテッド・エディションです。フェアレディZの洗練されたモダンなスタイルを、アグレッシブな雰囲気へと昇華させるコンプリートモデルで、数々のパーツをパッケージ化したものとなっています。

 エアロパーツは、フロントアッパースポイラー、フロントアンダースポイラー、サイドステップ、リアハーフスポイラー、リアウイング、フェンダーダクトなどで構成。どれも大ぶりで大胆な造形になっており、その迫力は遠目からでも実感できます。

 特筆すべきはエアロパーツの素材が軽量高剛性のカーボンファイバー製であること。実のところ、すでにFRP製で同じデザインのエアロパーツがラインナップされており、今回はその素材をFRP製からカーボンファイバー製に変更。19台分が限定生産されるのです。

 リミテッドバージョンの証としてシリアルプレートがフロントアンダースポイラーに装着されます。

 フェンダーダクト(ABS製)は、決して見せかけではなく、ボディに穴をあけて加工されるため、エアアウトレットとしてしっかり機能します。

 さらにハイパフォーマンスパーツとして、オーリンズのスーパーショック、ブラストマフラー、新作20インチホイール&タイヤ、大径ブレーキシステム(前6ポット、後4ポット)などもパッケージ化。

 価格は取り付け工賃込みで407万円(消費税込み、車両本体価格は含まず)。対象グレードはバージョンSTとバージョンSです。

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