トヨタがコスパ最強の新型「プリウス」発売! めちゃカッコいいクーペスタイルも「後席ドアノブ」なぜ隠れてる? どうやってドア開ける?
くるまのニュース / 2024年10月4日 7時10分
トヨタ「プリウスPHEV」に価格を抑えた新グレード「G」が追加されて話題となっています。そんなプリウスでは後席ドアにドアノブが見当たらないのですが、どうやってドアを開けるのでしょうか。
■後席のドアノブが隠されている理由とは?
トヨタ「プリウス PHEV」に新たなグレード「G」が追加され、2024年10月1日に発売されました。
現行プリウスは2023年に登場した5代目モデル。ハイブリッドの生まれ変わりを意味する「Hybrid Reborn」をコンセプトとし、歴代モデルの特徴である優れた環境性能を継承しながら、「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなモデルへと進化しています。
ハイブリッドシステムにはいくつかのラインナップがあり、2リッターハイブリッド(HEV)と2リッタープラグインハイブリッド(PHEV)が設定されたほか、サブスクリプションサービス「KINTO」専用の1.8リッターハイブリッドも設定。
なかでも、最上級のPHEVでは、コンパクトかつ大容量な駆動用バッテリーと高出力の駆動用モーター、高効率な2リッターエンジンを組み合わせた最新のプラグインハイブリッドシステムをトヨタで初めて採用しました。
これにより、システム最高出力は3リッターエンジンに匹敵する223馬力を実現、0-100km/h加速は6.7秒を達成するなど、卓越した動力性能を誇っています。
そんなプリウスPHEVに、新グレードとして「Gプラグインハイブリッド」が追加されました。
これまでPHEVはトップ上級グレードの「Zプラグインハイブリッド」(460万円)のみの展開でしたが、Gプラグインハイブリッドは390万円というリーズナブルな価格を実現。
外観は、ブラック・金属調シルバー塗装のフロントロアグリルや、グレースモークのリヤコンビネーションランプ、19インチアルミホイールなど、Zプラグインハイブリッドに準ずる上質なデザインを採用する一方で、内装・装備はHEVのエントリーグレード「Gハイブリッド」と同様の、必要十分な装備や機能を備え仕立てとなり、価格を抑えることが可能になりました。
スポーティな走りやプレミアムな外観デザインに加え、シンプルな装備内容でコストパフォーマンスの高さが際立つ新たなプリウスPHEVが登場して話題となっていますが、そんなプリウスの外観をよく見ると、後席ドアにドアノブ(ドアハンドル)が見当たらないことに気づきます。プリウスの後席ドアはどうやって開けるのでしょうか。
プリウスの後席のドアハンドルは、実はブラックアウトしたCピラーに埋め込まれています。
クーペのようなスポーティさを追求したスタイリングとしたことから、意図的にドアハンドルを隠すデザインを採用したといいます。
Cピラーに隠された後席ドアハンドルの正式名称は「ドアオープンスイッチ(リヤドアハンドル)」といい、電気式のスイッチが採用されました。
通常のグリップ式やフラップ式のドアハンドルとは異なり、軽く触れることでロックが外れる仕組みとなり、トヨタ車として初採用されたものです。
トヨタは公式YouTubeでドアオープンスイッチの使い方に関する動画を公開。軽く指を当てることでドアが開くという仕組みについて紹介しています。
一方、電気式を採用したことで、バッテリーが切れたりスイッチの故障などでスイッチが利かなくケースもあるとのこと。
その場合は、スイッチの横に設けられた手動操作ボタンを押すことで、リアドアを開けることが可能です。
手動操作ボタンを実際に使ってみると、ボタンがかなり固く、開けるのにコツが要ります。
動画によると、人差し指で押すのではなく、ドアオープンスイッチを握りながら親指で押し下げるのが正しい開け方。ボタンを下方向に押すとロックが外れてドアを開けることができます。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ「プリウス」後席のドアノブどこにある!? 斬新すぎる「隠れノブ」新採用した理由とは? 一体どうやって開けたらいい?
くるまのニュース / 2024年12月28日 10時10分
-
1000万円超え! トヨタが超高級「アルファード/ヴェルファイア」発売! 306馬力ハイパワー×6人乗りミニバン誕生!? PHEV追加で1月31日発売へ
くるまのニュース / 2024年12月20日 17時30分
-
トヨタ「プリウス」の“お手頃モデル”は「新車320万円」! 豪華仕様「Z」とは何が違う? ちょっと安いけど「必要にして十分装備」の「プリウス G」どんなグレード!?
くるまのニュース / 2024年12月16日 16時10分
-
約313万円! トヨタ「ハリアー」の“激安グレード”がスゴイ! 最上級仕様の「ほぼ半額」! コスパ高い“高級SUV”が狙い目な理由とは
くるまのニュース / 2024年12月16日 10時10分
-
新車300万円台! トヨタの「めちゃ“お買い得”プリウス」発表! 「高性能モデル」なのに“70万円”安い! ちょっとシンプル装備がちょうどいい「PHEV G」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年12月12日 17時10分
ランキング
-
1精神疲労で固まりがちな身体をケアする方法 胸椎や胸骨を柔らかく保つと自律神経が整う
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 7時10分
-
2俺はまだまだ現役だ!年金月26万円・65歳の元営業本部長、ノリノリで再就職したが…日本年金機構から送られてきた〈年金カットの通知〉に怒り「あまりにひどい」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月10日 7時45分
-
3「中居正広とフジ」叩く人の"正義"に欠けた視点 厳罰を求める一方で、大事なことが忘れられている
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 13時30分
-
415年以上行列の途絶えないラーメン店…「味」以外の繁盛の理由
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月10日 7時15分
-
5寒波の襲来時は「給湯器の凍結」に要注意!給湯配管にお湯かけないで…凍結時の解決策は
まいどなニュース / 2025年1月10日 11時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください