日産が新型「“最小級”SUV」世界初公開! 4年ぶり“大幅刷新”の「全長4m以下モデル」! “5速MT”設定もある「マグナイト」印に登場
くるまのニュース / 2024年10月8日 11時50分
2024年10月4日、日産のインド法人は、「マグナイト」の新たなマイナーチェンジモデルを初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■日産新型「マグナイト」初公開!
2024年10月4日、日産のインド法人は、「マグナイト」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました。
マグナイトは、2020年10月21日にインドで世界初公開されたBセグメントのコンパクトSUV。スタイリッシュながら、力強くダイナミックなデザイン、優れた機能性が特徴的です。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mmと、日本で販売されているクルマでいえばトヨタ「ライズ」と同等のサイズ感。日産のラインナップの中では最も小さい、“日産最小のSUV”でもあります。
そんなマグナイトが、今回マイナーチェンジを果たしました。
ボディサイズは、全長4メートル未満×全幅1758mm×全高1572mmというコンパクトなサイズをキープ。ホイールベースは2500mmです。
エクステリアは、新たなフロントとリアの LED ライト、フロントフェイス、アルミホイール、ルーフ レールを備え、堅牢なイメージを高めています。
インテリアは、デジタル TFTディスプレイ、ワイヤレス Apple CarPlay と Android Autoによるシームレスなスマートフォン連携、ワイヤレス スマートフォン チャージャーを新たに備えたほか、後部座席にはUSBポートとエアベントも用意されています。
また、4 色に変更できるアンビエント ライトが追加されています。
パワートレインは、最高出力72馬力・最大トルク96Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジンもしくは、最高出力100馬力・最大トルク160Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒ターボエンジンを用意。これに組み合わせるトランスミッションはCVTや、5MT、AMTです。
安全装備としては、6 つのエアバッグ (フロント エアバッグ 2 つ、サイド エアバッグ 2 つ、カーテン エアバッグ 2 つ)、ビークル ダイナミック コントロール (VDC)、トラクション コントロール システム (TCS)、ヒル スタート アシスト (HAS)、油圧ブレーキ アシスト (HBA)、アンチロック ブレーキ システム (ABS)、電子制御ブレーキ力配分 (EBD)、タイヤ空気圧監視システム (TPMS)、全座席の3点式シートベルト、全座席のシートベルトリマインダー、チャイルドロック、ISOFIXチャイルドシートアンカー、リアパーキングセンサーなどが搭載されます。
日産のインド事業部長を務めるフランク・トレス氏は、今回の発表に際して以下のようにコメントしています。
「インドは当社の世界戦略において極めて重要な役割を担っており、チェンナイ工場から新型マグナイトを世界中のより多くの市場に展開できることを嬉しく思います。これは当社の輸出目標を強化するだけでなく、顧客第一の理念を確固たるものにするものでもあります。インド市場と国際市場の両方で2020年の発売以来のマグナイトの成功は、当社の「One Car, One World」理念の永続的な価値を体現しています」
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