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レクサス新型「“V8”オープンカー」発表! オシャ“ブルー”内装&赤ルーフ追加! 470馬力超えの「LC500コンバーチブル」米で登場

くるまのニュース / 2024年10月11日 15時10分

レクサスの北米法人は、2024年10月4日、「LC500コンバーチブル」の一部改良モデルとなる2025年型を発表しました。どのようなクルマなのでしょうか。

■レクサス新「“V8”オープンカー」登場

 レクサスの北米法人は、2024年10月4日、「LC500コンバーチブル」の一部改良モデルとなる2025年型を発表しました。

 LC500コンバーチブルは、レクサスのオープンカー。おなじくレクサスのフラッグシップ2ドアクーペである「LC」を基に開発され、2020年に登場しました。

 今回の一部改良で変更された点は、インテリアとエクステリアをオーダーメイドでカスタムできるシステム「ビスポークビルド」により、さまざまなカスタマイズオプションが選択できるようになったことです。

 具体的には、赤と青のソフトトップ(屋根に使われるやわらかい幌)カラー、オールブラックの21インチ鍛造アルミホイール、ダーククロム仕上げのトリム、カーボンスカッフプレート、ネックヒーターが選択できます。

 標準インテリアカラーであるブラック、トーストキャラメル、リオハレッドに加えて、ホワイトとブルーも選択可能になりました。

 ボディサイズは、全長4770mm×全幅1920mm×全高1345mm、ホイールベースは2870mm。

 エクステリアは、ワイド&ローな迫力あるデザイン。インテリアは、12.3インチの高解像度タッチスクリーンディスプレイが特徴的です。

 オープンカーの特性に合わせた「レクサスクライメイトコンシェルジュ」(自動空調システム)により、暑さ、寒さに合わせてエアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御して、車内を快適に保ってくれるのもポイントです。

 独特なボディ形状やアクティブノイズコントロール(車内のノイズを低減する音響システム)により、屋根を開けた状態でも車内での会話が快適に行える設計になっています。

 パワートレインは、5.0リッターV8エンジンを搭載。最高出力471馬力/7100rpm・最大トルク539Nm/4800rpmを発生し、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は270km/hというスペックです。

 安全装備として、「歩行者検知機能つき衝突回避システム」を筆頭とした先進運転支援機能「レクサスセーフティシステム+2.5」を標準装備。

 ボディカラーは全9色から選択可能で、価格は10万7625ドル(約1592万4786円)での販売です。

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