166馬力!! トヨタの最強「1人乗りオープンカー」! 大変貌の「ヴィッツ」が美しすぎる! 伝説の「ヤリスクラブ」一体どんなクルマ?
くるまのニュース / 2024年10月15日 15時10分
北米最大のカスタムカーショー「SEMAショー」で、トヨタの北米法人は2008年の開催時に、人気のコンパクトカー「ヤリス」を、驚きの「1人乗りオープンカー」にカスタムした「ヤリスクラブ」を公開していました。いったいどのようなクルマだったのでしょうか。と2023年3月30日(現地時間)に発表しました。トヨタのラインナップにおいて累計販売台数が1000万台を超えたモデルは今回のヤリスで6車種目となります。
■トヨタ「ヤリス」が鮮烈な1人乗りスポーツカーに!?
アメリカ合衆国のラスベガスにて毎年11月、北米最大のカスタムカーショー「SEMAショー」が開催されます。国内外のさまざまな自動車メーカー・カスタムパーツブランドがカスタムカーを出展する、世界的にも人気のイベントです。
そんなSEMAショーですが、トヨタの北米法人は2008年の開催時に、人気のコンパクトカー「ヤリス」を、驚きの「1人乗りオープンカー」にカスタムした「ヤリスクラブ」を公開していました。
トヨタのコンパクトカー「ヤリス」は初代モデルが1999年に登場。グローバルモデルとして成長を遂げ、世界で人気の車種となっています。
日本市場では、3代目まで「ヴィッツ」として販売。4代目となる現行モデル(2020年発売)から世界統一車名のヤリスになりました。
さらに、派生モデルとしてクロスオーバーSUVの「ヤリスクロス」、ハイパフォーマンスカーの「GRヤリス」などが展開され、一大ファミリーを形成しています。
さて、そんな「ヤリス」の2代目モデルを異色の姿にカスタムした、2008年登場の「ヤリスクラブ」というコンセプトモデルはいったいどのようなクルマだったのでしょうか。
ヤリスクラブは、1960年代にトヨタが北米レースシリーズ「Cam-Am」へ投入したレーシングマシン「トヨタ7」をトリビュートし、「ファイブアクシス」によって制作されました。
ボディカラーもトヨタ7にあやかったアイボリー基調で、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
屋根を取り払ったオープンタイプであるばかりか、フロントガラスすらも最低限の高さしかありません。座席を取り払って助手席をカバーし、完全な1人乗りタイプに変化。後部座席も古き良き時代の後部空きスペース「トノー」になっています。上部カバーは助手席から後部へゆるやかなカーブを描き、まっすぐに赤いストライプがアクセントとなっています。
ライトユニットなどは日本仕様、つまり「ヴィッツ」のものが採用され、前後バンパーも「ヴィッツRS」のものを装備しています。
エンジンはスーパーチャージャー搭載で最大出力166馬力。他にもエキゾースト周りやサスペンションにも改造が施され、レーシーな雰囲気をたたえています。
まるで黎明期の、葉巻型のフォーミュラカーすら彷彿とさせる、美しいフォルムの「ヤリスクラブ」には、ネット上でも「クールだね!」「なんと美しい」といった声が上がっていました。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
超凄いトヨタ「1100馬力超えマシン」展示! ド派手仕様に皆驚き… なぜエネオスが米国で「スープラ」お披露目?
くるまのニュース / 2024年11月11日 10時30分
-
トヨタが超スゴい「新2ドアSUV」実車初公開! 現代版「ハイラックスサーフ」やん! “脱着ルーフ仕様”爆誕… 「市販化を!」望む声多し、米国で展示
くるまのニュース / 2024年11月7日 14時10分
-
マジ? トヨタがスゴい「現代版ハイラックスサーフ」初公開! 2ドア×斬新ルーフ仕様に驚き!? 未発売ベース車使った「TRD Surf」 数時間後に米国SEMAに登場
くるまのニュース / 2024年11月5日 12時10分
-
ホンダ新型「”超凄い”スポーツセダン」実車公開へ! MT+300馬力超え「直4」搭載の「“2人乗り”インテグラ」! 史上最強の「タイプS HRC」米でまもなく登場
くるまのニュース / 2024年11月3日 14時10分
-
トヨタが「新ハイラックスサーフ」世界初公開へ 現代に蘇った!? カクカクデザイン×ブルーボディ採用の斬新仕様! まもなく米国で「4Runner TRD Surf 」披露
くるまのニュース / 2024年11月1日 10時10分
ランキング
-
1【風呂キャンセル界隈】経験者は7割 - 普段の入浴「朝起きた時」派も15%
マイナビニュース / 2024年11月25日 9時27分
-
2ISSに到着したロシアの補給船「プログレスMS-29」で異臭と飛沫を確認
sorae.jp / 2024年11月25日 11時21分
-
3斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月25日 11時3分
-
4充電しながらiPhoneを触ってはいけない? 劣化が早まるリスクも!?【スマホのプロが解説】
オールアバウト / 2024年11月24日 21時25分
-
5記憶喪失なのか? 生稲晃子外務政務官「靖国参拝していない」強弁の波紋、日韓外交にまたヒビ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月25日 11時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください