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まもなく「新型」も登場! ホンダ「“2階建て”フリード!?」に反響多数! ホワイトハウスキャンパーの斬新“車中泊”仕様「FREE STYLE」に“熱視線”集まる

くるまのニュース / 2024年10月12日 17時10分

ホワイトハウスキャンパーは、「横浜キャンピングカーショー 2024」にホンダ「フリード+(プラス)」をベースにしたキャンピングカーを実車展示しました。まもなく、新型フリード クロスターをベースにしたモデルも登場予定だといい、SNSなどには多くの反響が寄せられています。

■まもなくデビューの次期型モデルにも期待大!

 2024年9月14日から15日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催の「横浜キャンピングカーショー 2024」に、ホワイトハウスキャンパー(愛知県東郷町)は、ホンダ「フリード+(プラス)」をベースにしたキャンピングカーを実車展示しました。後継の新型モデルも2025年1月末には公開の予定だといいます。
 
 そんな「車中泊仕様」のフリードキャンパーに対し、SNSなどにさまざまな声が集まっています。

 キャンピングカーの製造・販売を行うホワイトハウスキャンパー(愛知県東郷町)は、1988年に創業した老舗キャンピングカービルダーです。

 近年は特に“ポップアップルーフのパイオニア”として広く知られており、ホンダ「ステップワゴン」をはじめ、トヨタ「ハイエース」「ノア/ヴォクシー」、ホンダ「N-BOX」など、ポップアップルーフ仕様を中心としたさまざまなキャンピングカーを展開しています。

 横浜キャンピングカーショー 2024でも、軽スーパーハイトワゴンやミニバンをベースにしたキャンパーを数多く出展していましたが、なかでも会場でもっとも目をひく場所に置かれていたのが、「FREE STYLE(フリースタイル)」でした。

 先代「フリード」(フリードプラス)をベースにしたキャンピングカーです。

 フリードプラスは、コンパクトなボディに3列シートレイアウトを備えたフリードの5人乗り仕様。単に3列目の座席を取り外しただけではなく、車体後部の室内を床面まで含めて専用設計し、荷室空間を最大限にしたモデルです。

 そのポテンシャルを最大限に活かしたFREE STYLEは、大人2名が就寝可能なポップアップルーフのみを備えた「POP」、標準ルーフで、サブバッテリーや走行充電などの電源システム、FFヒーターやカーテンを備えた「HOT Package」、そしてふたつを兼ね備える「POP HOT Package」の3つの仕様を揃えます。

 なかでもポップアップルーフ車の2グレードは、大人4名の就寝が可能です。

 FREE STYLEの販売価格(消費税込み)は、ガソリンモデルが307万2300円から、ハイブリッドモデルが335万8300円からです。ただし2024年9月時点で在庫車のみの販売となっています。

 また前述の通り、ホワイトハウスキャンパーでは6月にフルモデルチェンジした新型「フリード クロスター」をベースにした新型キャンピングカーを現在製作中で、2025年1月末には公開の予定としています。

 横浜キャンピングカーショー2024会場のスタッフによれば、2025年1月31日に開催予定の「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2025」には間に合わせたいとしており、まもなくその姿を見ることができそうです。

※ ※ ※

 そんな「車中泊仕様」のフリードキャンパーに対し、SNSなどには多くの反響が寄せられています。

 多かったのは「新型フリードのキャンパー、どんな感じになるんだろう」「JCCS2025が楽しみ」といった、次期モデルに対する期待の声でした。

 また「ポップアップルーフは見てるだけで楽しくなる」「夢がふくらむ」など、ホワイトハウスキャンパーが得意とするポップアップルーフ仕様に興味を示すコメントも多く見られます。

 FREE STYLE次期モデルの公開が待ち遠しいところです。

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