カワサキが新型「ニンジャ」を実車展示へ! 鮮烈なライムグリーンが映える!「ニンジャ e-1」 JMS2024出展概要を発表
くるまのニュース / 2024年10月13日 8時25分
2024年10月9日にカワサキは、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に出展すると発表しました。
■カワサキ初のEVモーターサイクルを展示
2024年10月9日にカワサキは、10月15日から18日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(以下、JMSビズウィーク2024)に出展すると発表しました。
今回カワサキは、日本自動車工業会が「All roads lead to the future.」をテーマとする合同展示エリアに、現在販売中のカワサキ初のEVモーターサイクル「Ninja(ニンジャ)e-1」を展示すると発表しました。
※ ※ ※
ニンジャ e-1は、2024年1月に発売されたEVスポーツモデルのバイクです。
ベースとなっているニンジャは、1984年の登場以来人気を博しているカワサキが誇るスポーツバイクシリーズです。
今回のニンジャ e-1は、カワサキ初となるピュアEVモデルとなります。
パワーユニットには、ブラシレス電動モーターを搭載し、定格出力0.98kWの第二種原動機付自転車(原付)クラスながら、400ccクラスに匹敵するトルクを発揮します。
フルカウルの本格的な車体に加え、モーターならではのクイックなレスポンスと力強いトルクで、静かで俊敏な走りを実現するといいます。
走行モードは「ROAD」と「ECO」が選べ、最大15秒間のみハイパワーな加速と一時的な最高速向上を得られる「e-boost」や、駐輪時に便利な「ウォークモード」も装備しています。
スマートフォン接続機能を備え、専用アプリで車両情報やライディング記録、点検情報などを確認できるほか、インストゥルメントディスプレーに電話やメールの着信通知を表示することも可能です。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーを2個使用し、充電は車体から取り外して専用充電器を使用するか、もしくはバッテリーを車体に取り付けたままアダプターで充電することもできます。
カラーはメタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーンで、ホイールにもライムグリーンのアクセントがあしらわれています。
価格(消費税込)は106万7000円ですが、CEV補助金の対象車でかつ、自治体によって独自の補助金を利用できる場合もあります(東京都では最大58万円)。
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