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トヨタの「“アウトドア”なハイエース」カーキ&ベージュ×黒顔がカッコいい! 約10万円の斬新“アースカラー仕様”どんなモデル?

くるまのニュース / 2024年10月21日 20時10分

最新のトヨタ「ハイエース」では、「アースカラーパッケージ」がオプションとして選択できます。どのようなモデルなのでしょうか。

■くすみカラーがオシャレな「アースカラーパッケージ」とは?

 2024年1月にトヨタ「ハイエース(バン)」のメーカーオプションとして「アースカラーパッケージ」が追加されました。
 
 ハイエースは1967年から販売されている歴史あるモデルで、一時はトラックなどもありましたが、現在は商用バンを中心としたラインナップを展開し、物流業界や建築業界などで活躍しています。

 現行モデルは2004年に登場した「200系」で、マイナーチェンジや一部改良は度々行われています。

 ハイエースのラインナップは多岐にわたりますが、バンタイプは大まかに「スーパーGL」と「DX」というグレードに分かれており、その中でボディサイズは「ロング」と「スーパーロング」が存在します。

 ハイエースのエクステリアは、シンプルながら機能美を突き詰めたボディラインで、リアサイドはスライドウィンドウにより一体感のあるデザインです。

 インテリアでは、昼は3段、夜は4段の昼夜別調光のオプティトロンメーターを採用。ハンドルにはマルチインフォメーションディスプレイの表示切り替え操作ができるスイッチが付いており、警告やアドバイスはカラーで分かりやすく表示されます。

 そしてハイエースの魅力はやはり広い荷室でしょう。

 2WD標準ボディのスーパーGLの寸法で2列目以降を荷室にした場合、荷室長3000mm×荷室幅1520mm×荷室高は1320mmと非常に広く、床面を低く抑えて高さがある標準フロアとタイヤハウスの張り出しがなく平らで使いやすいジャストロータイプの2種類があります。

 ジャストロータイプは2重構造となっており、床下にも収納スペースが設けられています。

 シートアレンジはシンプルで、スーパーGLではフロントフラットとオールフラットが可能となっており、全車でリアシートを折り畳むことができます。運転席と助手席は全車でフルリクライニングが可能です。

 パワートレインは、2.8リッターディーゼルエンジンと、2.7リッターおよび2リッターのガソリンエンジンを搭載。いずれも6速ATと組み合わされます。駆動方式は2WD(後輪駆動です。

 主に商用車として利用されてきたハイエースですが、最近は積載性の良さから、キャンプや釣りといったアウトドア、趣味の道具をたくさん積んだりと、個人ユースも増えてきています

 また近年バンライフが注目を集めていますが、この点においても、使い勝手の良いハイエースが活用されています。

 アウトドアレジャーを中心に、個人ユースに最適な仕様として登場したのが、アースカラーパッケージです。

 スーパーGLグレードのオプションとして追加できるもので、エクステリアを中心に専用デザインが盛り込まれました。

 一番の特徴は、「アーバンカーキ」と「ベージュ」の2色のボディカラーです。

 どちらも“くすみ感”のある落ち着いた色合いで、「普通のハイエースとはひと味違ったボディカラーがいい」という人にぴったりです。

 ホワイトやブラックは“商用車感”が強くなりがちですが、このアースカラーの2色であれば、普通使いでも溶け込むような雰囲気が魅力となっています。

 またアースカラーというだけあって、自然に馴染むようなカラーでアウトドアでの利用にもおすすめです。

 フロントグリルはマットブラックを採用し、エクステリアのアクセントになっています。

 アウトドアにマッチするアースカラーパッケージは、9万9000円(消費税込)で装着可能です。

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