トヨタ“新”「カローラ」登場! めちゃ精悍“専用エアロ”×「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 何が違う?
くるまのニュース / 2024年10月20日 16時10分
トヨタ「カローラ」「カローラツーリング」に、スポーティに仕立てた特別仕様車「ACTIVE SPORT」が設定されています。通常モデルとはどう違うのでしょうか。
■コダワリぶりがスゴい! 専用カラーも採用
トヨタ「カローラ」は、1966年のデビューから現在に至るまで、トヨタを代表する車種のひとつとして、日本のみならず多くの国と地域で支持を集めています。
現在は11代目が販売されており、4ドアセダン「カローラ」(カローラセダン)、ステーションワゴン「カローラツーリング」、ハッチバック「カローラスポーツ」、クロスオーバーSUV「カローラクロス」と幅広いラインナップを誇っています。
このうちカローラセダン/カローラツーリングに2024年4月、「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」という特別仕様車が追加されました。どのようなものなのでしょうか。
このアクティブスポーツは、スポーティなデザインの専用内外装を備えたモデルとされ、ベースとなったのはカローラセダン/カローラツーリング双方に設定される1.8リッターガソリンハイブリッド搭載の「W×B(ダブルバイビー)」グレード。
外観での最も大きな違いは、専用デザインが与えられたフロントバンパーです。この専用バンパーは、ボディサイドへとスムーズに連なっていく独自のスタイルが特徴となっており、バンパー下部がブラックとなっているのも印象的です。
フロントバンパーに合わせ、ロッカーモールも「アティチュードブラックマイカ」に塗装されているほか、「ACTIVE SPORT」のロゴマークも刻まれ、足元の17インチアルミホイールも切削光輝+ピアノブラック塗装が施され、存在感をアップさせています。
そしてもうひとつの外観の特徴が、特別設定色として用意された「セメントグレーメタリック」というボディカラー。
アスリートのようにクールで美しい印象を与えるこのボディカラーは、通常モデルには設定されない特別なもの(そのほか「プラチナホワイトパールマイカ」と「アティチュードブラックマイカ」も設定)です。
さらに、カローラツーリングでは、セメントグレーメタリックのボディにアティチュードブラックマイカのルーフ色という2トーンカラーとなっており、Dピラーにはグラデーションラインをわざわざ塗装で再現するという、非常にこだわった仕立てとなっているのです。
一方のインテリアはスポーティなブラックを基調としながらも、ステッチ色にグレーを使うことでアクセントをプラス。
フロントシートはホールド性を高めたスポーツシートとし、アルミペダルを装備するなど全体的にスポーティな雰囲気を与えているほか、インストルメントパネルにはACTIVE SPORTのロゴをレーザー加工で配置して、所有欲も満たしてくれます。
またアクティブスポーツの名前に恥じぬよう、足回りにも専用のチューニングが施されています(2WD車のみ)。
専用のスプリングと新構造のショックアブソーバー、そして電動パワーステアリングも最適化することで、乗り心地をさらに良化させながら、コーナーではしっかり踏ん張るという操縦安定性と優れた乗り心地を両立する専用品がおごられているのも見逃せません。
このアクティブスポーツは、カローラセダンが314万300円から、ツーリングが319万300円から。
ベースのW×Bよりも27万2000円高となっていますが、内容としては専用のバンパーや足回りを持っていることを考えれば、むしろお買い得といえるのではないでしょうか。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スバル「新ステーションワゴンSUV」発表! “Deco-Boco”塗装の斬新パーツに反響あり! 真っ黒すぎる「最新アウトバック」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年10月10日 6時40分
-
日産セレナAUTECH SPORTS SPEC新車情報・購入ガイド 走りの質感を大幅向上した特別なモデル
CORISM / 2024年10月8日 7時7分
-
トヨタが「新型カローラ“FX”」発表! ド迫力「リアウイング」採用の“レトロ&スポーティ”な「新モデル」! 37年前の“名前”引き継いだ米登場の「新セダン」とは?
くるまのニュース / 2024年10月7日 7時10分
-
トヨタ「ちょうどイイサイズのSUV」どんな状況? カローラSUVこと「カローラクロス」どんなクルマ?
くるまのニュース / 2024年9月27日 13時10分
-
ホンダ新型「無限ミニバン」まもなく登場! 精悍&スポーティな「MUGEN FREED」がカッコいい! カスタム仕様のデザインは?
くるまのニュース / 2024年9月24日 13時10分
ランキング
-
1「50代独身、団地暮らし」に猛烈に惹かれるワケ 「団地のふたり」が織りなす"なんかいい暮らし"
東洋経済オンライン / 2024年10月20日 11時0分
-
2大コケ映画「ジョーカー2」を責めてはいけない訳 今年最大の注目作があえてセオリー無視で挑んだこと
東洋経済オンライン / 2024年10月20日 12時0分
-
3嫌われ養鶏所→人気観光地に「たまご街道」の軌跡 地域住民と共生するためにやってきたこと
東洋経済オンライン / 2024年10月20日 12時30分
-
4ディーラー元営業マンがこっそり明かす「不人気新車を買わせるセールストーク」5選
日刊SPA! / 2024年10月20日 8時53分
-
5竜王戦第2局、佐々木勇気八段が勝利し1勝1敗に…敗れた藤井聡太竜王「自信のない展開になってしまった」
読売新聞 / 2024年10月20日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください