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日産が新型「スカイライン」発売! 最強モデル「GT-R」手掛ける匠の“爆速エンジン”搭載に反響あり! めちゃレトロな「旧車デザイン」取り入れた“NISMO Limited”とは!

くるまのニュース / 2024年11月1日 11時10分

日産が2024年8月23日に発売した新型「スカイラインNISMOリミテッド」について、SNSでは様々な反響が寄せられています。

■“歴代最強”の新型「スカイライン」発売!

 日産は2024年8月23日に新型「スカイラインNISMOリミテッド」を発売しました。
 
 このモデルは1957年に初代が登場した「スカイライン」の伝統を色濃く受け継ぎ、歴代モデル同様にスポーティなエンジンとFR駆動方式を特徴としているといいます。
 
 一体どのようなモデルなのか、その詳細をファンからの反響とともに紹介します。

 スカイラインの現行モデルとなる13代目は2013年に発売され、それから10年以上改良を重ねていますが、2023年9月に新たに「スカイラインNISMO」がシリーズに加わりました。

 このスカイラインNISMOは、現行スカイラインの最上級スポーツグレード「400R」をベースに、日産モータースポーツの「NISMO」が専用チューニングを施したモデル。3リッターV型6気筒ツインターボエンジンは最大出力420馬力・最大トルク550Nmへとパワーアップされ、歴代最強のスペックを誇ります。

 また車体デザインには、かつてレースで活躍し伝説を残した2代目スカイラインをはじめとする、歴代スカイラインの要素が取り入れられているのも特徴です。

 そんなスカイラインNISMOをさらに性能向上させたのが、今回発売されたスカイラインNISMOリミテッド。

 これに搭載されるエンジンは、日産のスーパースポーツカー「GT-R」のエンジンを作る特別な技術者の手で組み立てられ、高精度を実現しています。

 これにより回転バランスや性能が極限まで追求され、バルブクリアランスは20マイクロメートル差にまで抑えられています。

 またこのエンジンには、組み立てた担当者の名前が刻まれた“匠ラベル”や専用シリアルナンバーのプレート、専用エンブレムを装着。

 外観にあしらわれた専用デカールや大径ホイールの艶消しガンメタリック塗装とあわせて、オーナーの当別感と高揚感を満たします。

 さらに内装には、標準装備の専用レカロ製スポーツシートやカーボンパネルを採用し、軽量化が図られています。

 このスカイラインNISMOリミテッドの価格は947万9800円となっており、ベースのスカイラインNISMOより159万9400円高い設定。

 しかも100台のみで限定販売されましたが、すでに抽選は終了しており、購入したい場合は再販の可能性に賭けるか、中古市場で探す必要があります。

※ ※ ※

 このように2024年8月23日に販売が開始したものの、すでに購入への抽選が終了したスカイラインNISMOリミテッドについてSNSでは、「すげー! 即完売かよ!」「ファンが奪い合うように買っちゃうから、もう普通の人には買えないね」「約950万円って、R35GT-Rの初期価格だった777万円をはるかに超えてる…」「少量限定販売とはいえヤバいスカイラインだな」といったコメントが見られ、その人気の高さとともに車両価格への驚きの声が寄せられました。

 また、「パッと見、普通のセダンに見えるところが良いね!」「このボディに匠の手組みエンジン積んでるとか萌える」など、性能の割に派手すぎないエクステリアが好評となった一方で、「どうせやるなら車名をスカイラインGT-Rにして」「このセダンにGT-Rのエンジン積んだら最高なのになぁ」と、もっと派手なモデルを求める投稿もあり、意見が別れました。

 そのほか「V37型になってもう10年経ってますよ!」「特別仕様車もいいけど早くV38も見たいです」といった、次期スカイラインを待ち切れないという期待あふれるコメントも印象的でした。

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