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世界初のホンダ新型「サンシェード」何がスゴい? 「日本イチ売れてるクルマ」に初採用された“画期的アイテム”が人気に!? 一体どんなもの?

くるまのニュース / 2024年10月31日 14時50分

ホンダ「N-BOXシリーズ」には、世界初の画期的なアクセサリーが設定されています。それが「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」ですが、どのようなものなのでしょうか。

■「N-BOXシリーズ」に装着可能な世界初の“画期的”サンシェードとは?

“日本で最も売れてるクルマ”として知られているのが、ホンダの軽自動車「N-BOX」です。
 
 N-BOXは2023年10月に全面刷新し、3代目モデルへと進化。質感の高いデザインや軽乗用車最大級の室内空間に加え、開放感のあるすっきりとした視界により、運転がしやすく居心地の良い空間を実現しています。

 ラインナップには、標準仕様の「N-BOX」とエアロ仕様の「N-BOXカスタム」を用意していましたが、新たに「N-BOXジョイ」が設定され、2024年9月に発売されました。

 新型N-BOX ジョイは、軽スーパーハイトワゴンとSUVをクロスオーバーさせたアウトドア仕様として投入。N-BOXの基本価値に加えて、気楽に心に余裕を持って毎日を楽しめるモデルとなっています。

 外観は、丸目ヘッドライトとフロントバンパーやリアバンパー下部がブラックで囲われたデザインを採用。サイドにはドアロアガーニッシュが装着され、“道具感”を表現しました。

 内装はN-BOXシリーズ共通のデザインを採用した一方、新型N-BOXジョイでは汚れが目立ちにくいチェック柄に、Nシリーズ初となる撥水表皮を用いたシートのほか、インパネ全体に汚れが気にならないタフネスカラーを採用するなど、アウトドアに適したインテリアとなっています。

 そして新型N-BOXジョイでは、後席を前に倒すと出現する、広大かつ居心地の良いスペースで、足を伸ばして過ごせる「フラットテラス」も特徴のひとつ。

 フロアのほぼ全面に撥水ファブリックを採用することで、飲み物などをこぼしても簡単に拭き取ることが可能です。

 新型N-BOXジョイには数々の純正アクセサリーが設定されており、個性あふれるスタイリングにカスタマイズすることができます。

「N+IroDoRi~普段の暮らしにプラスして、外遊びで彩りを~」をコンセプトとした新型N-BOXジョイの純正アクセサリーでは、1972年に発売されたホンダ「Life Step Van」のデザインを彷彿させるスタイル「ACTIVE LEISURE STYLE」が注目されます。

「HONDA」ロゴを配した「フロントグリル」や、専用バンパーとコーディネートできる「LEDフォグライト」、エクステリアのアクセントとなる「デカール(サイド&リア)」や「デカールセット」など、遊び心や懐かしさを感じさせるアイテムが用意されました。

 そして、N-BOX・N-BOXカスタム登場時に設定された「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」も新型N-BOXジョイに装着可能。

 これは、フロントガラス上部に設置し、小物などを収納することができる「大型ルーフコンソール」にサンシェードを組み合わせたアイテムで、ルーフコンソールとサンシェードを融合させた商品として世界初だといいます。

 サンシェード内蔵大型ルーフコンソールが画期的なのは、ルーフコンソールとして使えるのはもちろん、内蔵されたサンシェードを上から引き出し、フロントガラスを覆うことが可能な点にあります。

 開発したホンダアクセスの担当者によると、引き出したサンシェードはダッシュボード中央に配された留め具に固定し、片手で外して巻き上げることができる手軽さもあって、N-BOX・N-BOXカスタムの購入者の1割以上が装着する人気アイテムとなっているそうです。

 1つのアイテムで2つの機能を持たせたサンシェード内蔵大型ルーフコンソールは、車内での着替えや個室感を求めるユーザー向けに開発されたもので、新型N-BOXジョイでも売れ筋商品となることでしょう。

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