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“約50万円”の新型「“3人乗り”トライク」登場に反響多数! 公道走行も可能な「125ccモデル」が「丁度いい」と話題に! MTも搭載の「APtrikes125」が話題に

くるまのニュース / 2024年11月7日 6時10分

バイクの構造を取り入れた、3輪自動車であるトライク。バイクと比べて転倒の心配がなく、クルマと比べて疾走感が得られるという、両者のいいとこ取りのような自動車ですが、そんなトライクの中でもカーター社が販売する「APtrikes125(APトライク125)」は人気のモデルです。このAPトライク125について、さまざま反響が出ています。

■カーター「APトライク125」はちょうどいい足になる?

 バイクの構造を取り入れた、3輪自動車であるトライク。

 バイクと比べて転倒の心配がなく、クルマと比べて疾走感が得られるという、両者のいいとこ取りのような自動車ですが、そんなトライクの中でもカーター社が販売する「APtrikes125(APトライク125)」は人気のモデルです。

 何とも便利そうな「APtrikes125(APトライク125)」について、様々な反響が出ています。

 カーターは、神奈川県相模原市に所在する企業で、APトライク125の総輸入元。

 APトライク125の販売はもともと、株式会社アライブプラスという会社が行っていました。2023年6月1日からAPトライク125の販売に関する事業をカーターがすべて譲り受け、現在に至ります。

 トライクに共通する特徴として、ドアなどがなく3輪車で、クルマよりもバイクに近い乗り物ですが、バイクと違う点は屋根があり、雨の日でもバイクより快適に運転が可能であることと、コインパーキングに停められるので、駐車場所に困らないことです。

 免許は普通自動車免許(AT限定可)で運転でき、乗車定員は最大3人。

 保険・税金関係は250ccバイクと同等で、車検や車庫証明も不要と、低コストかつ気軽に所有することができます。

 上記のような特徴を持つトライクの中でも、APトライク125は累計1000台以上売れている人気モデルです。

 ボディサイズは、全長2200mm×全幅1000mm×全高1650mm。

 パワートレインは、空冷 SOHC 2バルブ単気筒エンジンを搭載し、自動遠心クラッチ式4速MTと組み合わせ、最高出力8.6馬力/7500rpm・最大トルク8.8Nm/5500rpmを発生します。

 ボディカラーはホワイト、価格は消費税込みで52万8000円での販売です。

 このAPトライク125について、現在さまざまな反響が出ています。

 まず見られるのが、「幼稚園の送迎によさそう」「実にそそられる。通勤と近所の用事ならこれで済むもんな」「APトライク125がちょっと気になってる。普通免許あれば乗れるし車検いらないしね。」という声。

 遠出をしたいわけではなく、日常の予定を済ませたり、近所に遊びに行く程度の使いかたであれば、クルマじゃなくてもこれで充分、と感じるユーザーはやはり多く見られます。
 
 つづいて見られるのが、「雨よけシートを新しく自作しました。秋、冬の寒さ対策、突然の大雨にも耐えられそう」という声。

 こちらはすでに購入して現在も所有しているユーザーの声で、自分なりに工夫してより使い勝手のよい仕様に変化させている様子がうかがえました。

 めずらしい意見として、「APトライクの購入は断念することになりました。敗因はマンションおよび職場の駐輪場が狭いことでした」という声も。

 駐車場に停められるというのはトライクのセールスポイントの1つですが、このユーザーのように事情があって駐車場ではなく駐輪場に停めなければならない場合、車体の大きさがネックになってしまうようでした。 

※ ※ ※ 

 バイクとクルマのいいとこ取りの車両として人気が高まっている、APトライク125。

 セールスポイントにしている部分に魅力を感じるユーザーは多く、メーカー側の意図とユーザー側の需要が見事に合致している様子がよくわかります。

 ただ、一方で125ccという排気量に物足りなさを感じるユーザーの声も多く見られ、そのあたりの問題を解決する250ccモデルがこの秋発売予定であることから、今まで購入を迷っていたユーザーをも取り込む展開になっていきそうです。

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