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レトロな旧車デザイン採用! スズキ「ジムニー」“JA11”みたいなカスタム仕様がスゴい! ゴツすぎ「CODE02」どんなモデル?

くるまのニュース / 2024年11月12日 8時25分

株式会社ラスター(埼玉県越谷市)は、「ジムニー」のカスタムカーを展開しています。そのなかで「BeyondJAPAN」ブランドの「CODE02」とはどのようなモデルなのでしょうか。

■レトロなジムニーがカッコいい!

 株式会社ラスター(埼玉県越谷市)は、「BeyondJAPAN」ブランドにて「ジムニー」のカスタムカー「CODE02」を展開しています。
 
 ジムニーのカスタムにおいて人気を博した過去のデザイン要素を現代風にアレンジしたモデルだといいますが、どのような特徴があるのでしょうか。

 ジムニーは、初代モデルが1970年に登場した軽自動車の本格的な四駆車です。当時は軽四輪車で唯一の四輪駆動車であり、高い悪路走破性などからアウトドアが楽しめるクルマとして幅広いユーザーから高い注目を集めました。

 2018年には現行モデルとなる4代目モデルがデビュー。歴代モデルの特徴である高い悪路走破性を維持しつつ、先進安全技術も搭載。

 角張ったシルエットに丸型ヘッドランプが特徴となっており、武骨さと愛らしさが共存したデザインを採用し、幅広いユーザーから支持されています。

 そんなジムニーをベースとしたCODE02は、レトロなテイストを取り入れながらも新しいカスタムスタイルを提案したモデルです。

 外観は、時代を超えたデザインのリベルテ・フロントバンパーを装着。耐久性のあるパイプ形状でジムニーカスタムの王道を表現しました。

 このパーツは車幅に対して短めの設計が特徴的で、1990年にデビューした2代目・第3期の「JA11」を彷彿とさせるスタイルを実現しています。

 さらに、フロントフェイスは「Su11 サニーフェイスグリル」でポップな雰囲気に仕上げました。

 加えて、リアバンパーにJA11の純正テールランプを装着し、さらなるクラシカルなテイストを再現。過去のデザインに敬意を表しつつ、新しい価値を付加しています。

 また、リアバンパーのパイプ形状にもこだわり、スペアタイヤとの干渉を避けるためにセンター部分を曲げ、デザイン性と機能性のバランスを追求しました。

 サイドにはロゴをあしらったデカールを装着し、アメリカンなイメージを付与。塗装ではなくデカールとすることで、コストを抑えてイメチェンすることが可能だといいます。

 主なパーツの価格(消費税込)はフロントバンパー(鏡面)が7万2600円から、リアバンパー(鏡面)が8万6900円、Su11 サニーフェイスグリルが7万3700円からです。

※ ※ ※

 BeyondJAPANでは、ジムニーのCODE01も展開。こちらは昔のアメリカンSUVをイメージした、ポップでファニーなアメ車スタイルとなっています。

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