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スバル新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディד水平対向”じゃないエンジン採用! 安全性向上&4WDも用意の「プレオ プラス」どんな人が乗る?

くるまのニュース / 2024年11月13日 17時10分

スバルは2024年10月3日、「プレオ プラス」の一部改良モデルを発表しました。では、このクルマはどういったユーザーから支持を得ているのでしょうか。

■新「プレオプラス」登場! どんなモデル?

 スバルは、2024年10月3日、「プレオ プラス」の一部改良モデルを発表しました。

 ではプレオプラスはどういったユーザーから支持されているのでしょうか。今回は、販売店スタッフに話を聞きました。

 プレオプラスは、初代モデルが2012年に登場。当時すでに販売されていた「プレオ」の派生車種としてデビューしました。

 優れた機能性や手に届きやすい価格帯を特徴とし、カテゴリーはいわゆる「軽セダン」に該当します。なお、プレオプラスはダイハツ「ミライース」のOEM供給モデルです。

 現行モデルは2017年に登場。ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mm-1510mmと、軽自動車のなかでもコンパクトなサイズ感です。

 エクステリアは、コンパクトさを活かした丸みのあるデザインでありつつも、ワイドで低重心に見える力強いスタイリング。

 ボディカラーには、「レモンスカッシュクリスタル・メタリック」「スプラッシュブルー・メタリック」「ファイアークォーツレッド・メタリック」など幅広いカラーがラインナップし計9色展開となっています。

 一方インテリアは、使いやすさにこだわったシンプルかつ機能的なデザインを採用。

 使い勝手の良さも魅力のひとつで、バックドアにはスイッチ式のオープナーも採用しており、快適な使い心地を実現しています。

 パワートレインには、660ccの3気筒自然吸気エンジンを搭載し、トランスミッションにはCVTを組みあわせ、前輪もしくは四輪を駆動します。

 今回発表された一部改良では、主に安全面に変更が加わりました。

 具体的には、車両後方のコーナーセンサーを2個から4個に追加したほか、コーナーセンサー作動時のメーター内表示を変更して車両後退時の安全性が向上しました。

 またFFモデルでは、4WDモデルのみに備わっていた「寒冷地仕様」を標準装備とし、商品力を高めています。

 一部改良した新プレオプラスの価格(消費税込)は、103万6200円から144万6500円です。

※ ※ ※

 プレオプラスの支持を得ているポイントについて、都内スバル販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「最近は背の高い軽自動車などがたくさん登場していますが、プレオプラスは背が低くコンパクトなので、狭い道を通る際や駐車場などの高さ制限もなく利便性に優れています。

 ここまで小回りの効くクルマは少なく、唯一無二のモデルといっても良いので、このコンパクトさは支持を得ていますね。

 ちょっとした買い物など主に街乗り利用などで利用されるお客さまもいらっしゃいます」

 プレオプラスの唯一無二ともいえるコンパクトなサイズ感、また手に届きやすい価格ということもあり、街乗りメインで使用するユーザーから支持されているようです。

 ちなみに、納期について前出の担当者は「現在は2か月ほどとなっています」と話していました。

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