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スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「バイク仕様」!? イエロー×ブラックのボディが超カッコイイ「スポーティコンパクト」伊国で披露

くるまのニュース / 2024年11月15日 9時30分

スズキのイタリア法人は、2024年11月7日から10日まで現地で開催された二輪車の祭典「EICMA(エイクマ)」にて、「スイフト8R」を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■黒と黄色で超カッコイイ!

 スズキのイタリア法人は、2024年11月7日から10日まで現地で開催された二輪車の祭典「EICMA(エイクマ)」にて、「スイフト8R」を公開しました。

 EICMAは、イタリア・ミラノにあるフィエラ・ディ・ミラノで開催される、2輪車の国際見本市です。

 1914年に初開催、現在では通算100回を超えており、毎年国内外のメーカーから新型モデルの発表などが行われ、来場者を沸かせます。

 基本は2輪車のイベントであり4輪車のイベントではないですが、2024年のEICMAにおいてスズキは「カー・オブ・エイクマ」というEICMAのオフィシャルカーに選ばれており、4輪車であるスイフト8Rを出展することとになりました。

 スイフト8Rは、「スイフト」の現行モデルをベースに特別にデザインされたモデル。

 エクステリアでは、ブラックのボディに黄色アクセントを取り入れ、迫力あるデザインに。また、「SUZUKI」や「HYBRID」の文字が大きく貼られています。

 これらのデザインは同時に出展される2輪車である「GSX-8R CUP」と揃えたもので、しっかり二輪車のイベントに合わせています。

※ ※ ※

 欧州で展開される現行のスイフトは、デザインや性能は、日本仕様と基本的に同じですが、一部異なる点があります。

 一番大きな違いは、全幅。日本仕様が国内規格の小型車(5ナンバー)枠に収まる1695mmであるのに対して、欧州仕様は1735mmと若干ワイドです。このほかエクステリアデザインに若干の違いがあります。

 今回スイフト8Rのベースとなったのも、この欧州仕様のスイフトです。

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