トヨタ新型「アクア」は高級感スゴイ!? プレミアムな“上質インテリア”採用した「小さな高級車」に反響あり！ 2トーン×ブラウン内装の「新型ラフィネ」とは

トヨタ「アクア」に設定された特別仕様車「Raffine」。このモデルについてどのような評判が見られるのでしょうか。

■トヨタ新型「アクア」は高級感スゴイ！

　トヨタのコンパクトカー「アクア」は、サイズを活かした取り回しの良さと優れた燃費を特徴とするハイブリッドカーです。
　
　2024年4月には、同車の魅力をさらに高めた特別仕様車「Raffine（ラフィネ）」が追加されましたが、このモデルについてどのような評判が見られるのでしょうか。

　アクアは、2011年に初代モデルの登場した、小型のハイブリッドカー。量産車初のハイブリッドカーとして熟成を重ねるトヨタ「プリウス」と並ぶ中核モデルへと成長しています。

　2021年7月には2代目にあたる現行モデルが発売されました。

　2代目のボディサイズは全長4050mm×全幅1695mm×全高1485-1505mmと、5ナンバーサイズを維持。

　プラットフォームにはTNGA GA-Bプラットフォームを採用したほか、高出力を発揮するバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載し、エンジンとともに車体を力強く走らせます。

　この2代目では、走行性能を高めながら燃費もさらに向上させ、WLTCモードにおいて最高「35.8km／L」という値を達成しています（2WDモデル）。

　さらに機能を向上させた最新の先進運転支援「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備するなど、安全性能も高めました。

　そんな現行アクアに新たに登場したのが、特別仕様車のラフィネです。

　“ラフィネ”とは、フランス語で「上質な」や「洗練された」といった意味を持つ言葉で、これをサブネームに冠する特別仕様車が、アクアの最上級グレード「Z」に追加されました。

　このラフィネは内外装に手を加えて上質感を演出した仕様となっており、エクステリアにはフロントグリルモールやホイールにブロンズ塗装を採用。

　内装もインパネ周りをブロンズ加飾で統一し、センターディスプレイは他グレードよりも大きな10.5インチに大型化しています。

　また販売店オプションとして、ブロンズメタリック塗装のサイドガーニッシュやシートカバーなどが用意されるほか、これらのアイテムには統一感を持たせるために“Raffine”ロゴもくわえました。

　さらにラフィネ専用の特別アクセサリーセットも2種類用意されるなど、豊富な選択肢が取り揃えられています。

　この特別仕様車ラフィネの車両価格（消費税込）は、2WDモデルが266万7000円、4WDモデルが283万7000円。

　アクセサリーセットの価格は、「Z“Raffine”セットA」が16万4450円、「Z“Raffine”セットB」が7万4250円となっています。

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　このように、アクアに上質な魅力を上乗せしたスタイリッシュな特別仕様車ラフィネについてSNSでは、「これ良いね～」「上質な内装は欲しいけど大きなボディに抵抗のある人もいるよね」「選択肢が増えるのは悪いことではない」などのコメントが見られ、コンパクトカーの内外装を上質にしたり機能性を高めたモデルは好意的に受け止められたかたちです。

　また「もっと小さい高級車作ってくれないかな？後席に人は乗せる事はほぼ無いけど軽自動車は物足りない」「長距離を快適に走れてヤリスより小さい高級車があればいいのになぁ」といった投稿もあり、さらに小さくて高級感のあるクルマを求める声も。

　一方で、「高品質や高級感よりも手頃な価格で使い勝手の良いクルマを増やして欲しい」「コンパクトカーに約300万円!?ハリアー買えるんじゃない？」「高級車は大きいから良いんだ。小さいなら安く売ってくれ」という意見もあるほか、「“ラフィネ”って昔のチェイサーにあったグレード名だよね」「チェイサーを連想させるのは私だけ？」「同名のグレード乗ってたよ！懐かしい～」「チェイサーの方は“ラフィーネ”だけどね」などのコメントも多く、かつてのトヨタのモデルを思い出したという人も少なくないようです。