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トヨタ斬新「“2シーター”シエンタ」に反響殺到! 「動くホテル」「車中泊にいい」「売れそう」の声も! “画期的システム”搭載の「JUNO」に熱視線!

くるまのニュース / 2024年11月15日 10時10分

トヨタはかつてコンパクトミニバン「シエンタ」をベースに、2人乗りにカスタムを施した仕様を披露していました。その斬新な内装にネットでは多くの反響が寄せられています。

■2人乗り仕様のシエンタに反響集まる!

 トヨタの人気コンパクトミニバン「シエンタ」は、ミニマムなボディサイズに、5人及び7人乗れるシートレイアウトが魅力的です。
 
 しかし、2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023(以下JMS2023)」では、2人乗りのシエンタ「JUNO」を披露し注目を集めました。
 
 その斬新なインテリアに、今でもネット上では様々な反響が寄せられています。

 JUNOはシエンタをベースにしながら、車内空間をオシャレなリビングルームのように変えるというユニークな発想が取り入れられています。

 シエンタの後部空間を活用し、モジュール式の小型家具を自由に配置できる設計で、ソファ、テーブル、収納スペースなどを好みに応じてレイアウトすることが可能です。

 これにより、ドライブ先でリビングルームや簡易的なワークスペースとして活用することができ、さらに車中泊にも対応しているため、リラックスできる休息スペースとしても機能します。

 また、JUNOには「電子スクリーン」機能も搭載されており、スマートフォンのアプリで窓の透過率を調整可能。

 ウインドウごとに遮光レベルを調整できるため、プライバシーを保ちつつ快適な空間が保てます。

 また、シートレイアウトは1列シート2人乗り仕様となっており、後部座席に座って乗員が移動中に座る構造ではありません。

 そのシートが取り払われたスペースには、日常から離れたリラックスできる空間を設け、「クルマと共に暮らす」という新たなライフスタイルを提案しています。

 なお、JUNOはコンセプトモデルですが、JUNOはトヨタの未来のモビリティビジョンを体現しており、近年の車中泊需要やアウトドアニーズもあって市販化される可能性も否定できないことでしょう。

 そんな2人乗りのシエンタに対してネット上では、「スモールオフィスや移動先の寄宿舎とかモバイル基地的に使えそうでいいね」「まるで動くホテルじゃん」「車中泊でも活躍しそう」など、居心地を求めた画期的なインテリアが好評なようです。

 また「見た目がキャンピングカーっぽくないから普段の生活にも支障なさそう」「後ろ使わない時は全部家具を下ろしたら広大な荷室ができるもの魅力的」など、日常生活での利便性について考察するコメントも。

 そのほか「売れそうだから販売すればいいのに」「全長30cmくらい伸ばしたシエンタロングを設定してJUNO仕様つくってほしい」など、市販化を求める声も複数寄せられました。

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