レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
くるまのニュース / 2024年11月21日 11時45分
2024年11月6日にレクサスのアメリカ法人が発表した、2025年モデルの新型「LS」に、ネット上では多くの反響が集まっています。
■新「LS」に反響集まる!
2024年11月6日にレクサスのアメリカ法人は、フラッグシップセダン「LS」の2025年モデルを発表しました。
同車は、1989年のレクサスブランド設立からラインナップされており、今年でデビューしてから35年を迎える最新モデルに、ネット上では多くの反響が集まっています。
LSは、これまでエレガントなデザインと洗練されたパフォーマンス、卓越した職人技が結集した、レクサスの象徴的なフラッグシップセダンとして長年愛されており、日本市場でも2006年から販売されています。
現行の5代目モデルは2017年に登場し、2020年にはマイナーチェンジを経て内外装がアップデートされ、改良を重ねて現在に至ります。
今回発表された2025年モデルは2024年モデルから大きな変化はないとのこと。
エクステリアにはダークメタリックのスピンドルグリルが特徴的で、角張ったエアインテークが力強い印象を与えます。
3層プロジェクターのLEDヘッドランプも、垂直に配置されたデザインが特徴です。
また、グレードごとに異なる5種類の専用ホイールデザインも揃い、ボディカラーはウルトラホワイトやエミネントホワイトパールなどの全10色から選べます。
さらに「F SPORT」モデルでは、サイドまで回り込むサブラジエーターグリルガーニッシュや、ブラック塗装のスピンドルグリル、グロスブラックメタリックの20インチスポークホイールなどが装備され、よりスポーティな印象を引き立てているのが魅力です。
インテリアでは、ラグジュアリーパッケージとエグゼクティブパッケージが用意され、日本の伝統技法「箔打ち」で装飾されたパネルが、月光のような繊細な輝きを放ち、洗練された空間を演出。
エグゼクティブパッケージでは、日本の切子ガラスをイメージしたドアトリムオーナメントパネルも選べ、匠の技が光るインテリアを引き立てます。
くわえて、木目と本革を使ったヒーター付きステアリングや、マッサージ機能付きのリアシートも備え、フラッグシップにふさわしい高級感が感じられます。
システム面では、安全運転支援機能「レクサスセーフティシステム+3.0」が標準装備され、デジタルキーやヘッドアップディスプレイ、12.3インチのマルチインフォメーションディスプレイも搭載しています。
パワートレインは、3.4リッターV6ツインターボエンジンの「LS500」と、3.5L V6自然吸気エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「LS500h」の2種類をラインナップ。
10速ATが搭載され、「LS500」にはFRまたは4WD、「LS500h」には4WDが設定されています。
グレードは「LS500」「LS500 AWD」「LS500 F SPORT」「LS500 F SPORT AWD」「LS500h AWD with Lexus Teammate」の5種類。
価格は8万1685ドル(約1261万4200円)から11万6560ドル(約1799万9700円)で、2024年後半から販売開始予定とされています。
そんな最新のLSに対して、ネット上では「このLSが2017年に最初発表された時は、コンセプトカーかと思った。そのくらいデザインに驚いたな」「流麗なクーペスタイルと攻めたヘッドライトまわりのデザインがカッコイイ」など、デビューから7年(マイナーチェンジからは4年)経った今でも色あせないデザインが好評なようです。
また「今のモデルじゃなくて『LS600LH』に乗っていたけれど、魅力的だったなあ」「この前タクシーで乗ったけど乗り心地良くてサイコーだった」など、実際にLSに乗ったことあるユーザーの感想も寄せられています。
そのほか「フラッグシップカーには、やはりV8エンジンを積んでほしいな」「8発じゃないと」など、先代モデルまで設定されていたV8搭載モデルの復活を希望する意見も、複数見られました。
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