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トヨタが「新型カローラ“FX”」発表に反響多数! ド迫力「リアウイング」採用の“レトロ&スポーティ”な「新モデル」に「懐かしい」の声! 復活の「セダン」米に登場し話題に

くるまのニュース / 2024年11月19日 14時10分

トヨタの北米法人は、2024年9月19日、2025年型「カローラ」を発表し、その中に「FXスペシャルエディション」が含まれることが判明しました。このクルマについて、日本国内でも反響が出ています。

■トヨタ「カローラ FXスペシャルエディション」に「懐かしい」の声

 トヨタの北米法人は、2024年9月19日、新たな2025年型の「カローラ」を発表、この中に「FXスペシャルエディション」が含まれるます。

 懐かしい名称を冠した同車に、SNSなどでは様々な反響が集まっています。

 カローラシリーズは、トヨタが製造、販売している乗用車。初代モデルが登場したのは1966年で、以降、世界150ヶ国以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルベストセラーカーとなっています。

 そんなカローラシリーズの中でも「カローラFX」はハッチバックであり、日本国内では1984年から1995年まで販売されていました。

 販売終了から約29年が経ち、今回北米で発表された2025年型カローラにFXの名前を持つモデルが出てきたことから、ハッチバックタイプの新型かと思われましたが、実はカローラのセダンをベースにしたモデルです。

 ボディサイズは、全長4635mm×全幅1780mm×全高1420mm、ホイールベースは2700mm。

 エクステリアは、スポーティな「SE」グレードをベースに、専用リアスポイラー、ローダウンスプリング、切削とサテンブラック仕上げの18インチアルミホイールを備え、屋根、エンブレム、ドアミラーカバー、テールランプなど、全体的にブラックのアクセントが施されています。

 インテリアは、オレンジ色のステッチが入った明るいグレーのシート表皮や、10.5インチのトヨタオーディオマルチメディアスクリーンを標準装備。

 電動パワーステアリングのセッティングがスポーティな方向にチューニングされており、先述したローダウンスプリングとあわせて、シャープなドライビングが楽しめるのも特長です。

 パワートレインは、2.0リッター4気筒DOHC 16バルブエンジンを搭載。最高出力169馬力/6600rpm・最大トルク204Nm/4400rpmを発生します。

 安全装備として、トヨタセーフティセンス3.0を標準装備。ボディカラーはツートンカラーも含めた全15色から選択可能で、価格は2万6500ドル(約407万160円)での販売です。

 このような特徴を持つカローラFXに対して、現在日本国内で反響が出ています。

 まず多く見られるのが、「かつてのカローラFXはハッチバックのイメージなんだけど…これはセダンなんだね」「若いころ乗ってたハッチバックのFXが復活するのかと思ったら違った」「カローラFXなのにセダン? ハッチバックじゃないの?」という、ハッチバックではないことに驚く声。

 かつては日本国内でも販売していたことから、カローラFXと聞いて思い浮かぶのはハッチバックであり、セダンでFXという意外な展開には誰もが驚きを隠せないようです。

 次に見られるのが、「落ち着いた雰囲気のリアスポイラーもカッコイイ」という声。

 先述したように2025年型カローラFXにはさまざまなエクステリアの変更が加えられており、そのデザインは日本人の目から見てもかっこいいと感じる様子でした。

 つづいて見られるのが、「な、懐かしい…」という声。

 日本国内で販売されていた当時を知るユーザーからすると、たとえタイプは違っても、FXの名が市場に出てくるだけで懐かしさを感じることが伝わってきます。

※ ※ ※

 約29年の時を経て、その名が復活したカローラFX。30年近いブランクがあっても当時を憶えているユーザーは多く、愛されていたクルマであることがよくわかります。

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