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スバル「“新”5ドアハッチバック」発表に反響あり! 高性能な2.5リッター「RS」に「いいなぁ」「欲しい!」の声! 米国仕様の「インプレッサ」どんなモデル?

くるまのニュース / 2024年11月20日 13時30分

スバル「インプレッサ」の2025年モデルが米国で発表されました。最新モデルでは機能がさらに充実したのですが、このインプレッサに対してどのような反響が寄せられたのでしょうか。

■米国で2025年モデルの「インプレッサ」登場!

 スバルの米国法人は、「インプレッサ(2025年モデル)」を2024年10月24日に発表しました。同年後半に発売される予定です。
 
 インプレッサはスバルの主力モデルのひとつとしてラインナップされており、現行モデルは2023年に全面刷新した6代目です。

 従来モデルにはハッチバックとセダンの2つのボディがありましたが、現行モデルはハッチバックのみの展開となりました。

 そして、今回発表された米国仕様のインプレッサ 2025年モデルでは、フロントウインドウのオートアップ/ダウン機能付きパワーウインドウやオートストップスタート、パワードアロックとサイドミラー、チルト&テレスコピックステアリングコラム、キーレスエントリー、エンジンイモビライザー付きセキュリティシステムが設定されるなど、数々の装備を追加。

 加えて、フロントセンターコンソールにUSB-A入力/充電と3.5mmAUX入力、60/40分割可倒式リアシート、カーペットフロアマット、クロスバー取り付けポイント、ウェルカムライティングといったアイテムが採用されました。

 なお、米国仕様のパワーユニットは、2リッター水平対向ガソリンエンジン(最高出力152ps、最大トルク145lb-ft)のほか、日本仕様には設定されていない高性能な2.5リッター水平対向ガソリンエンジン(最高出力182ps、最大トルク178lb-ft)が用意されます。

 米国仕様のグレードは「ベース」「スポーツ」「RS」という3つがラインナップされ、なかでも2.5リッターエンジンを搭載するRSは内外装も差別化が図られました。

 専用デザインとして、外観はフロントドアやバックドアに「RS」オーナメントをあしらい、18インチアルミホイールやブラック塗装のフロントグリル、サイドスポイラー、ドアミラーなどを採用。

 内装は、カーボン調インナートリムやシートへのレッドカラーの差し色、高質感のある革を使用したステアリングホイールとシフトノブをあしらうなど、最上級グレードに相応しい特別感を演出しています。

 米国でのインプレッサ2025年モデルの価格は2万3495ドルから2万8385ドル(日本円で約362万円から約438万円)です。

 そんな米国仕様のインプレッサについて、ネットではさまざまな反響が集まっています。

「アメリカのインプレッサのRSいいな」「マイルドハイブリッドじゃなく、2.5リッターNAエンジンがあるのは、ガソリン価格が安いうえで長距離移動が多いアメリカらしい」と、米国の高性能バージョンであるRSに興味を持つコメントが寄せられました。

「RS欲しいなって思ったけど、日本では出ないらしい」「日本でも出さないかな」など、日本仕様に設定されないことを残念がる声もありました。

 ちなみに、日本仕様のインプレッサのパワーユニットは、2リッターガソリンと2リッター e-BOXER(マイルドハイブリッド)の2つが用意されます。

 ほかにも、「1.5リッターターボのMT仕様追加希望!」「STIがチューニングしたサスペンションを搭載したスポーツグレードがあれば良いのに」など、スポーティなインプレッサを望むコメントも見られました。

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