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全長5m超えのレクサス高級「“3列シート”SUV」に反響多数! 堂々「カクカク」デザインに「憧れる」「カッコイイ」と熱視線集まる! 広々内装も魅力的な新型「TX」に「日本でも欲しい」の声も

くるまのニュース / 2024年11月21日 19時10分

レクサスの高級「“3列シート”SUV」といえば、フラッグシップモデル「LX」以外にも、日本では売られていない「TX」が海外向けに存在します。そんな日本未導入モデルに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

■アメリカンサイズの高級「“3列シート”SUV」に興味津々!

 レクサスのフラッグシップSUVである「LX」。国内ではその下は「RX」となりますが、実は海外ではLXとRXの間に「TX」というモデルがあります。
 
 日本未導入のTXに対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。

 TXは、2023年6月に初公開された北米市場向けの3列シートSUVです。

 3列目まで十分な空間を確保するため、全長5159-5169mm×全幅1989mm×全高1780mm、ホイールベース2949mmというアメリカンサイズとなっています。

 レクサスには、「GX」「LX」という本格オフローダーSUVがありますが、TXは「RX」「NX」などと同じオンロード向けのGA-Kプラットフォームを土台にしています。

 パワートレーンは、2.4リッターガソリンターボエンジン+8速ATの「TX350」、3.5リッター V型6気筒のPHEV(プラグインハイブリッド)「TX550h+」、「F SPORTパフォーマンス」専用となる2.4リッターターボハイブリッドシステム+6速ATの「TX500h」の3バリエーションが揃います。

 2024年11月15日には、米国で2025年モデルが発表され、TX350(4WD)に“Fスポーツ ハンドリング”が追加されました。

 アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)をはじめ、エアロバンパーやブラックのルーフレールとドアミラー、ダーククロームメッキのウインドウモールを装着するスポーティな仕立てとし、足回りも22インチの専用マットブラックホイールを装着します。

 内装では、F SPORTのエンボス加工を施したシートやアルミペダルおよびスカッフプレートを装着するほか、パーキングアシストやパノラマガラスルーフ、電動折りたたみ式3列目シート、ベンチレーテッドフロントシートを標準装備します。

 新型TX 2025年モデルの価格は5万6490ドル(約872万円)から7万8560ドル(約1212万円)。新設のTX350 Fスポーツ ハンドリングは6万5760ドル(約1015万円)です。

※ ※ ※

 そんな新型TXに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

 多かったのは「すっきりしたデザインだ」「派手さはないけど実用的なレクサスって新しい」「シンプルな感じが好印象」など、他のレクサス車とはひと味違う雰囲気に興味を示している様子。

 米国で見かけたという人は「西海岸の空の下で見るとカッコイイのよ」といい、北米の街並みにも良く似合うクルマのようです。

 そして「やっぱりレクサスには憧れる」の言葉に代表されるように、多くの人が購入するしないに関わらず、このブランドに興味を示していることがわかります。

 5.1mを超える全長は国内の高級ミニバン「アルファード」よりも大きく、日本に導入される可能性は極めて低そうですが、SNSの声を見る限り潜在的なニーズは少なくなさそうです。

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