トヨタ新型「コンパクト“SUV”」公開に反響多数！ 全長4.3m級ボディの「精悍顔マシン」に「欲しい」の声！ 斬新「ボンネットエンブレム」も装備の新型「アーバンクルーザー」登場し話題に

トヨタのインド法人は、コンパクトSUV「アーバンクルーザーハイライダー」の新たな特別仕様車「フェスティバルリミテッド エディション」を発表。これについて、ユーザーからさまざまな反響が集まっています。

■全長4.3m級ボディの「精悍顔マシン」登場に反響！

　トヨタのインド法人は、2024年10月11日、コンパクトSUV「アーバンクルーザーハイライダー」の新たな特別仕様車「フェスティバルリミテッド エディション」を発表しました。

　これについて、ユーザーからさまざまな反響が集まっています。

　アーバンクルーザーハイライダーは、インド市場で販売しているSUV。

　開発はスズキと共同で行われており、トヨタブランドでは上記の車名、スズキでは「グランドビターラ」の車名で販売されています。

　初代は2008年に登場し、当時はトヨタ独自開発によるクルマで、「アーバンクルーザー」と名付けられていました。

　ちなみに日本では「イスト」（2代目）の名で売られていました。

　トヨタのコンパクトSUV「RAV4」の下位モデルとして位置づけられていたものの、欧州での販売が伸びず、2014年に生産終了。2020年にスズキのOEMモデルとして復活しています。

　その後、2022年に現行モデルである3代目モデルが誕生する際に、アーバンクルーザー ハイライダーとして生まれ変わりました。

　今回発表されたフェスティバル リミテッド エディションモデルは、3代目をベースに特別装備が盛り込まれています。

　ボディサイズは、全長4365mm×全幅1795mm×全高1645mm。

　エクステリアには駆動輪の後ろにつけられる泥よけとなる「マッドフラップ」のほか、ボンネットに取りつけられるエンブレムなど10個のトヨタ純正アクセサリーを装着。

　インテリアにもレッグルームランプ、ドライブレコーダーなどの純正アクセサリーが備わります。

　パワートレインは、1.5リッター直列4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせた「THS（トヨタハイブリッドシステム）」と、スズキが開発したマイルドハイブリッドである「ネオドライブ」の2種類を設定。

　前者はエンジンのみで最高出力93馬力・最大トルク121Nm、モーターのみで最高出力81馬力・最大トルク141Nm、システム全体で117馬力を発生し、後者は最高出力103馬力・最大トルク135Nmを発生します。

　ボディカラーはツートンカラーも含めた全11色から選択可能です。

　アーバンクルーザーハイライダーの特別仕様モデルについて、ユーザーからは「これはかっこいい！」「買えないけど…ほしい」「日本でも販売してよー」といった声、また「海外ばかりではなく国内にも力入れてほしいなあ」など、さまざまな反響が寄せられていました。