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「女房が『オイル交換? 勿体無いから壊れてからでいい』と発言。思わずカッとなりましたが、どうしたらいいですか?」投稿に回答殺到!?「金かかるって説明すべき」「黙ってやっとけ」の声も…実際どうなのか

くるまのニュース / 2024年11月29日 12時0分

「女房と今朝喧嘩しました。どうしたらいい?」そんな質問が、大手質問投稿サイトに投稿され、話題を集めています。

■オイル交換「いらないでしょ」という妻 ユーザーの反応は

「女房と今朝喧嘩しました。どうしたらいい?」
 
 そんな質問が、大手質問投稿サイトに投稿され、話題を集めています。回答は70件にのぼり、多くの反響があったようです。
 
 いったいどんな声があり、実際どんな問題があるのでしょうか。

 投稿者は、ディーラーから「新車6ヶ月点検」のハガキを受け取りました。すると「オイル交換半額」キャンペーンがあったようです。

 さっそく投稿者は、妻に「今回はオイル交換やるよ」と言ったとのこと。すると「もったいないから、壊れてからでいいよ」との返答が。

 投稿者は途端に腹が立ちました。「女性で、クルマは走ってればいい。という思考が頭にくるんです」

 もともと、オイル交換はかつて自分でも行い、夏冬のタイヤも自力で交換。バッテリー電圧も小まめに点検して、クルマのメンテナンスには自信があるとのこと。

 なのに、「パンクのスペア交換も出来ない。ボンネットなんて開けたこともないし、そもそもどうやってクルマは走るのか分からない」という妻に対し、「余計な発言は不快なんです」と怒りをあらわにしています。

 さらに補足でも、妻への不満が爆発。「壊れても、メーカーのせいだったり、このクルマはハズレだったとかいう性格なんです。スーパーやホームセンターのチラシを見て、1円でも安い買い物をしようとするのは分かるんですが、そこへ行くまでの燃料費が計算に入ってないんですよね」

■ユーザー達の反応は…

 多数寄せられた回答のなかには「車に詳しい旦那様は、素敵だと思います。女性は車に無頓着ですよね。私を含めて。同じ女性として奥様が怒る理由が不思議です」といった声が。

クルマのボンネットを開けると、エンジンがあるクルマのボンネットを開けると、エンジンがある

 また「壊れてからの方が金がかかると言ってやりましょう」「オイル交換すれば年○○円程度。もし壊れたら最悪○○円はするよ、と相手が理解出来るレベルで話してあげてください」とのアドバイスもあります。

 説得する方法として「一緒に車屋に言って話をしてもらうのが一番ではないでしょうか。第三者からも言われると折れることもあると思います」といった回答も。

「私も女ですが、女でも分かってくれる言い方などあるかもしれません」と、頭ごなしに言う態度にも改善の余地があると指摘するコメントも見られました。

 もっとも、多く見られたアドバイスは「黙って交換しとけばいいんじゃないですか?」「こういうタイプの女性は黙ってやってしまうのが一番ですよ。 案外わからないものです」「いちいちエンジンオイル代も 許可をもらわないと使えないのですか?なんだか情けないです」といったもの。

 結局のところ、互いに意思のぶつかりあいで決めるのではなく、こうした対応が的を得ているのかもしれません。

■エンジンオイルってそもそも何? 交換しなかったらどうなるの?

 ところで、オイル交換というのは、そんなに頻繁にやらないといけないものなのでしょうか。そもそも、エンジンオイルというのは何のために必要で、ずっと放置したらどうなってしまうのでしょうか。

ドライバーのイメージドライバーのイメージ

 メーカーが推奨しているのは「5000km走行ごとに交換」というものです。

 エンジンオイルの重要性ですが、エンジンというのはピストンをはじめ、たくさんの部品が高速で重なりあって動くものです。摩擦が大きいとエンジン効率が落ちるばかりか、どんどん擦り減ってしまいます。そこでオイルで滑りをよくしているのです。

 他にも粉塵を洗い流したり、サビを防いだり、エンジンオイルは重要な働きがあります。なので、使いっぱなしで交換しないままでいると、オイルはどんどん汚くなり、オイルの機能を果たさなくなり、クルマを痛めてしまいます。

 しかし多くのサンデードライバーにとっても、エンジンオイルというのは2年に1回の車検時にきれいに交換するもの、といった程度の認識なので、普段の生活では気にしないのかもしれません。いっぽう車検と車検のあいだに5000km以上乗っている場合は、別途交換したほうがよさそうです。

 そのあたりの「意識差」が、今回の軋轢を生んだのかもしれません。

 ※ ※ ※

 もっとも、夫婦喧嘩というものは、えてして「言わなくてもいいことをワザワザ言う」ことからはじまるかもしれません。

 最初は、意思伝達ではなく単に「お前はこういうことまで考えが回っていないだろ」程度の「当てつけ」で話しかけ、それに対して「相手が想像以上の食いつき方をした」ことで、ただの声かけレベルの話が泥沼の不毛な会話になってしまうのです。

 今回も、先述のコメントで指摘されたとおり「どうせ相手に言ってもよく理解されないんだったら、上手く裏でやっておく」程度のほうが、無用な怒りを招かずに済んだのかもしれません。そういうのを「言わぬが花」といいます。

 もちろんあとで「オイル交換しておいたぞ。俺はクルマに詳しいからな」と事後報告しても、やっぱりそこで「なんで私に相談せずやったの!?」と同じトラブルになりかねません。裏でやるつもりなら、えっへんと見栄を張らず、最後まで裏でやり通すほうがよさそうです。

 今回の投稿にも、「わざわざ話題にあげるから、口やかましくなるんじゃないかなぁと思います。そういう人って、補足見ても読み取れますが、自分の主義が第一なんですね。メンドクサイ会話になりそうなことは、不言実行で済ませてしまう技を癖つけられたらよいと思います」という声があります。

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