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新型「軽クロカン」初公開! トヨタ「初代レビン顔」採用した“本格SUV”が登場! 超レトロなド迫力「ジムニー!?」ラスター新型「CODE04」発表!

くるまのニュース / 2024年12月1日 8時10分

ラスター(埼玉県越谷市)は、スズキ「ジムニー」の新たなカスタムカーとして、新型「CODE04」を発表しました。

■トヨタ「初代レビン顔」の「軽クロカン」初公開!

 2024年11月27日、スズキ「ジムニー」のカスタムカーを「BeyondJAPAN」ブランドにて展開しているラスター(埼玉県越谷市)は、新たなモデル「CODE04」を発表しました。
 
 一体どのようなモデルなのでしょうか。

 ジムニーは、初代モデルが1970年に登場した、スズキの誇る本格的な軽自動車のクロスカントリー車(SUV)です。

 当時は軽四輪車における唯一の四輪駆動車であり、高い悪路走破性を発揮することからアウトドアで活躍するモデルとして幅広いユーザーからの支持を獲得しました。

 2018年には現行モデルとなる4代目が発売し、歴代モデルの特徴である悪路走破性にくわえて、先進安全技術も搭載。

 また武骨さと愛らしさが共存するレトロなデザインを採用することも特徴で、角張ったシルエットや丸型ヘッドランプなどが人気を呼び、新たなユーザー層の掘り起こしにも成功しています。

 今回発表されたのは、そんな現行ジムニーをベースとした新型CODE04です。

 同車はグリルとオーバーフェンダーを特徴としたスタイルとなっており、名車と呼ばれるトヨタ「初代カローラレビン(TE27)」をオマージュしたフェイスグリルを装着している点がポイント。

 限られたサイズの中で立体感を追求し、奥行きのある造形を実現することで、ジムニーの丸型ヘッドライトと調和する新鮮なフロントマスクを完成させました。

 また、クールな印象のデザインとなっているため、ブラック単色の塗装でも十分個性を発揮することが可能です。

 フロントバンパーも専用品で、クラシカルなパイプバンパーではなく、純正バンパーをショート化したような「レジットバンパー」を装着。

 これにブルバーとスキッドプレートが一体化した「リミックスプレート」を組み合わせし、よりスパルタンな印象を高めました。

 さらにボディサイドには、純正の雰囲気を損なわず、程よいサイズ感で存在感をプラスする「ナインフェンダー」を採用。

 さり気ないアクセントでありながら、フロントやリアから眺めた際にはノーマル車とは明らかに異なるボリューム感が漂い、ジムニーのポテンシャルを最大限に引き出すカスタムとなっています。

 そのほか、給油キャップをあえてむき出しにする「オープンフューエルカバー」も装着。

 このデザインは、モータースポーツ車両やクラシックカーなどで見られるスタイルにインスパイアされていたもので、愛車の外観にレーシーな雰囲気を加えることができます。

 新型CODE04に用いられた主なパーツの価格(消費税込)は、Le27 レビンフェイスグリルが7万3700円から、レジットショートバンパーが7万4800円から、リミックスプレートが6万5780円、ナインフェンダーが6万500円、オープンフューエルカバーが2万1780円となっています。

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