約60万円！ めちゃ細ボディの「新型コンパクトカー」登場！ “全幅1.1m”の斬新すぎる「新型車」に反響殺到！ ド派手な「レッド内装」採用したEV-eCoとは！

アントレックスの展開するユニークな小型車 新型「EV-eCo」は、一体どのような評判を得ているのでしょうか。

■めちゃ細い「新型車」に反響あり！

　東京都新宿区に本拠を置くアントレックスは、様々な乗り物を取り扱う自社ブランド「アントレビークル」のラインナップとして、2024年2月に新型「EV-eCo」を発売しました。
　
　同車はユニークな外観や特徴を持つことから、現在も様々な反響が寄せられています。

　新型EV-eCoは、輸入販売事業をおこなうアントレックスが販売する、超小型EV（電気自動車）。

　乗車定員は1人で、長距離移動はせず、近所に買い物に行く程度の乗りかたを想定して作られたクルマです。

　ボディサイズは、全長2400mm×全幅1125mm×全高1619mm、ホイールベースは1610mmと極めて小さく、車両重量も310kgという軽さを誇ります。

　特徴としては、1人乗りでありながら2ドアであるため、駐車スペースにあわせて左右好きな方向からの乗り降りが可能であること。

　1回の充電での航続距離は約40kmで、家庭用の100Vコンセントでバッテリーの充電ができ、充電時間は8時間から10時間となっています。

　そんな新型EV-eCoは原動機付自転車に分類されるミニカーであり、最高速度は50km／hで、走れるのは一般道のみ。

　高速道路の走行はできませんが、車検も車庫証明も不要で、手軽に所有できることが魅力です。

　安全装備としてはバックモニターを装備しており、小さな車体とあわせて駐車のしやすさに配慮して作られました。

　ボディカラーはホワイトとブルーのツートンカラーで、車両価格（消費税込）は64万9000円で販売中です。

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　このような特徴を持つ新型EV-eCoに対し、現在も様々な反響が出ています。

　まず見られるのが、「こんなクルマが欲しかった！」「小さいから運転もしやすいし気軽に外出できそうですね」「地方で高齢者が病院や買い物に行くのにちょうどいい」「あまり遠出しないけど買い物にクルマを使いたい人には良さそうだね」という声。

　取り回しのしやすさが最大のセールスポイントといえるモデルだけに、住環境や年齢層によってそこに魅力を感じるユーザーが少なくないようです。

　次に見られたのが、「魅力的なんだけどメンテナンスはどうするんだろう？」「街の整備工場で対応できるのかな？」「クルマは家電と違うからサポートが気になる」という投稿。

　この点においては、新型EV-eCoは全国のアフターメンテナンスサービスに対応しており、整備工場への持ち込みや自宅への整備士の出張サービスなども実施しているので、上記のような心配を抱く必要はなさそうです。

　そのほか、「もう少し航続距離が長かったら良いなぁ」「駐車場付きの一軒家なら問題無いけどマンションやアパートだと充電が課題ですね」というコメントも。

　航続距離が約40kmというと、往復する場合は片道20kmほどとなるため、もう少し遠出したいと望む人もいるでしょう。

　また家庭用の100Vコンセントで充電可能ではあるものの、マンションやアパート住まいでコンセントにつなげない場合も考えられるので、賃貸での集合号住宅の場合は工夫が必要になるかもしれません。

　しかし近距離用の移動手段として考えた場合、新型EV-eCoは取り回しのしやすさはもちろん、維持費の安さや手続きの簡単さも魅力的なクルマであることは間違いないでしょう。