660ccの新型「軽量スポーツモデル」発表！ 超パワフルな「81馬力」エンジンを“パイプフレーム”に搭載！ 本格的な「2シーター仕様」に反響殺到！ “6速MT”の爆速バイク トライアンフ「新型タイガースポーツ660」とは！

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、排気量660ccの3気筒エンジンを搭載した新型スポーツモデル「タイガースポーツ660」を発表しました。このモデルについて様々な反響が寄せられています。

■660ccの新型「軽量スポーツモデル」発表！

　トライアンフモーターサイクルズジャパンは2024年11月19日、新型スポーツモデル「タイガースポーツ660」を発表しました。

　タイガースポーツ660は、トライアンフの伝統である個性的な3気筒エンジンを搭載し、アップライトなライディングポジションによって俊敏なハンドリングを実現。

　片手でも調整できるウィンドスクリーンや、快適性を追求した豪華な前後シートが装備されており、通勤からロングツーリングまで幅広いニーズに応えるモデルです。

　今回発表された新型タイガースポーツ660では、スロットルレスポンスが瞬時に変化するライディングモードに、新たな「スポーツ」モードを追加。

　従来の「ロード」および「レイン」モードと合わせて、より走行環境に合致した楽しいライディングを提供します。

　また、クルーズコントロールやLEDヘッドライトも標準装備され、高速道路においても快適な走行が可能です。

　さらに、ターンバイターンナビゲーション対応のBluetooth接続機能やアップダウン対応のクイックシフター「トライアンフ シフトアシスト」、コーナリングABSとトラクションコントロールなど、先進技術が盛り込まれています。

　搭載するパワーユニットは660ccの3気筒エンジンで、最高出力81馬力・最大トルク64Nmを発揮。

　このエンジンは、全回転域でピークトルクの90％以上を発揮する特性となっており、扱いやすさを追求したセッティングだといいます。

　また、クラッチ操作を軽減するスリップ＆アシストクラッチや、クラッチ不要でシフトチェンジ実現する6速MT（先述のトライアンフシフトアシスト）も組み合わされ、素早くスムーズなギアチェンジが可能です。

　足回りも刷新され、フロントにショーワ製の41mm倒立セパレートファンクションビッグピストンフォークを、リアにはリモート式プリロード調整機能付きのモノショックリアサスペンションを採用。

　燃料タンクは17リットルの大容量で長距離ツーリングにも対応し、快適な走行をサポートします。

　このようにスポーティで楽しいエンジン特性と個性的なデザイン、人間工学に基づいた設計と最新機能により、著しい進化を遂げた新型タイガースポーツ660。

　販売は2025年2月から開始予定で、車両価格（消費税込）はボディカラーによって異なり、サファイアブラックが112万5000円で、それ以外の新色が113万8000円です。

　なおこの価格には定期点検や2年間の走行距離無制限保証が含まれており、トータルコストパフォーマンスも優れています。

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　この新型タイガースポーツ660についてSNSでは、「タイガースポーツ新しくなったんだ」「乗ってるけどホントに良いバイクです！」「外車だからなのかあまりすれ違うことないけど、もっとみんなトライアンフの良さに気づいて欲しい」といった、実際のオーナーからの投稿が見られます。

　また、「660ccの三気筒って、日本の軽自動車と同じ排気量ですよね？」「軽自動車のスポーツモデルに載せたら面白そう！」「トライアンフにはこのエンジンでスピットファイアみたいなクルマも作ってほしい」といった投稿も。

　排気量がたまたま軽自動車と一致したことで、クルマへの搭載を希望する声も少なからずありました。