全長5m級! マツダ新型「最上級セダン」日本公開に反響あり! 伝統の「人馬一体」と美しすぎる「新・魂動デザイン」採用! めちゃ“豪華インテリア”も魅力の大型セダン「新型EZ-6」とは!
くるまのニュース / 2025年1月4日 13時10分
長安マツダは、2024年10月26日、中国市場で「EZ-6(イージーシックス)」を発売しました。このクルマについて、現在日本国内でさまざまな反響が出ています。
■マツダ新型「最上級セダン」日本公開!
マツダは2024年9月23日、新型セダン「MAZDA EZ-6(マツダ イージーシックス)」を広島本社ショールームに実車展示し、10月末まで公開しました。
このモデルについて、現在も絶えず様々な反響が寄せられています。
新型EZ-6は、日本の大手自動車メーカーであるマツダと、中国の自動車メーカーの長安汽車が共同開発したEV(電気自動車)のセダン。
同車についてマツダは、「マツダのデザインテーマである魂動(こどう)に基づいたスタイリングや、人馬一体の走行性能を、長安汽車の電動技術やスマート技術と組み合わせた電動専用車」と説明しており、電気自動車とプラグインハイブリッド車の2種類を用意することで、中国市場でのニーズや幅広い嗜好に対応しています。
そんな新型EZ-6のボディサイズは、全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm、ホイールベースは2900mm。
エクステリアは、デザインテーマとして「Authentic Modern」を掲げ、魂動デザイン特有の生命感や上品な美しさを表現しながら、EV化時代にふさわしいスタイリングを実現。
シンプルで伸びやかなフォルムを通じて、新しさもありながら、クルマが本来持つ魅力を表現しました。
フロント部分には細めのヘッドライトが備わっており、見る者にシャープな印象を与えます。
テールライトは横一文字に加えて、左右にそれぞれ半円があしらわれている、斬新なデザインが特徴的です。
サイドのドアハンドルが光る仕様となっているのも、スタイリッシュさを演出しているポイント。
インテリアは、センターの大型パネルが目を引くほか、シンプルなベージュの内装色で空間が彩られていて、上品さと高級感を感じさせます。
パワートレインは、電気モーターのみを搭載したモデルか、1.5リッター直列4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたモデルの2タイプを用意。
電気モーターは最高出力258馬力を発揮し、1回の満充電・給油での航続距離は前者が600km、後者が1300km以上となっています。
安全装備としては、車線逸脱警報システムや、スマート・ブレーキ・サポートなどの機能を装備。
ボディカラーは全8色から選択可能で、価格は13万9800元から17万9800元(約291万円から約375万円)で、中国市場で販売中です。
※ ※ ※
このような特徴を持つ新型EZ-6が日本で初公開されたため、現在日本国内でも様々な反響が出ています。
まず見られるのが、
「やっぱマツダはデザインがカッコいい!」
「マツダのデザインチームは良い仕事するなぁ」
「デザインも質感も装備も素晴らしいと思う」
といった、見た目を称賛する声。
魂動デザインを活かしつつ、EV化時代にふさわしいスタイリングにしたというEZ-6のデザインに、魅力を感じるユーザーは多いようです。
次に見られるのが、
「値段が想像以上に安い!?」
「安すぎ!EZ-6の価格設定は色々とおかしい…」
という、価格に対するコメントです。
日本円にして約291万円からという価格設定に驚いているユーザーは少なくありません。
そのほか見られたのが、
「日本で発売されたらかなり売れそう」
「来年日本にも入れて下さいよ…マツダさん!」
という、日本での販売を望む声。
マツダの新たなフラッグシップセダンとなる新型EZ-6は、現在のところ日本国内で販売される様子はありませんが、
デザインに対する好評の声が多く、中国のみならず日本国内でも一定の評価がつき、日本展開を望むユーザーもいるのも納得でしょう。
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