1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

トヨタ「新プリウス“SUV”!?」登場! 赤内装×美麗クーペボディが超カッコイイ! 全長4.7m級の“本格仕様”もある「bZ3C」中国に登場

くるまのニュース / 2024年12月17日 10時10分

トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は広州国際モーターショー(会期11月15〜24日)で、新型「bZ3C」を展示しました。とのようなモデルなのでしょうか。

■本格仕様もイイ!

 トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は広州国際モーターショー(会期2024年11月15日〜24日)で、クロスオーバータイプのバッテリー式電気自動車(BEV)「bZ3C」を展示しました。

これは…プリウスSUV!?これは…プリウスSUV!?

 bZ3Cは、トヨタとBYDが合弁で設立した電動車技術会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGY」(BTET)、一汽トヨタ自動車、トヨタ知能電動車研究開発センターが共同開発したクロスオーバーBEVです。2024年4月の北京モーターショーで世界初公開されました。

 メインターゲットはZ世代と呼ばれる若い世代で、「Reboot」をコンセプトにしています。ボディサイズは全長4780mm×全幅1866mm×全高1510mm、ホイールベース2880mm。

 日本でも販売されているbZシリーズ第1弾「bZ4X」(全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベース2850mm)と比べて、スポーティなクーペスタイルを採用しているのが特徴です。

 コの字ヘッドライトを採用した、そのフロントマスクからどことなく「プリウス」のSUV仕様といった雰囲気が漂います。

 車内はとてもすっきりとしています。無駄のない横基調のインパネに大型モニターが印象的な「スマートコックピット」を採用。安全で快適なドライブに加え、新しい体験価値を提供します。内装カラーは黒または鮮やかな赤となっています。

 広州国際モーターショーではbZ3Cのほか、バンパーを変更するなど、よりダイナミックなスタイルの「bZ3C CITY GOコンセプト」とアウトドアスタイルの「bZ3C FIELD GOコンセプト」も展示しました。

 bZ3Cと同じ主要コンポーネントを使ったファミリー向けのクロスオーバーBEV「bZ3X」(広汽トヨタ扱い)も同時進行で開発されており、こちらの価格は10万元(約210万円)クラスであることが発表されています。

 bZ3Cの価格は未定ですが、bZ3Xに近いものになると予想されます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください