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トヨタが「“新”ルーミー」発売! 「174万円は安い!」の声も!? 全長3.7mなのに広々空間で使い勝手バツグン! 進化した「小型トールワゴン」への反響は?

くるまのニュース / 2024年12月25日 17時10分

トヨタの小型トールワゴン「ルーミー」の一部改良がおこなわれました。これに対してどのような反響が寄せられたのでしょうか。

■「ルーミー」一部改良! 何が変わった?

 トヨタの小型トールワゴン「ルーミー」が一部改良し、2024年12月9日に発売されました。
  
 ルーミーは現行モデル(初代)が2016年11月にデビュー。ダイハツ「トール」のOEM車としてトヨタで販売されています。

トヨタの人気コンパクトトールワゴン「ルーミー」トヨタの人気コンパクトトールワゴン「ルーミー」

 ルーミーのボディサイズは、全長3700mm-3705mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベースは2490mmと、非常にコンパクトなボディでありながら、背の高さを活かした広々とした室内空間が特徴です。

 最小回転半径は4.6mと小回りの効く設計で、狭い路地や駐車場でもスムーズに取りまわすことが可能。

 両側スライドドアを備えた使い勝手の良いパッケージにより、ファミリー層をはじめとする幅広いユーザーから支持を得ています。

 ルーミーのグレードは、標準モデルの「X」「G」「G-T」とカスタムモデルの「カスタムG」「カスタムG-T」が設定され、標準モデルとカスタムモデルではフロントデザインが異なります。

 とくにカスタムモデルは、メッキ加飾を用いた押し出し感の強いフロントフェイスのデザインが特徴となっています。

 パワートレインは1リッターガソリンまたは1リッターターボが搭載され、トランスミッションはCVTと組み合わされます。駆動方式は2WDに加え、ガソリン車には4WDも設定されました。

 今回、法規対応による一部改良がおこなわれ、従来モデルではメーカーオプションとして設定されていた「9インチディスプレイオーディオ」と「バックカメラ」が全車に標準装備されることになり、安全性が向上しています。

 そんなルーミーに対してネットでは「9インチディスプレイオーディオとバックカメラが標準装備なったのいいね」「バックカメラが付いて安全になったのか!」と改良を歓迎する声がありました。

 その一方、「スマホと連携しないといけないので不慣れな人は使いづらいのでは?」と、スマホ連携を前提とするディスプレイオーディオの全車搭載について疑問視するコメントも見受けられます。

 ほかにも「このご時世でも安い」「小型車で174万円からというはバーゲンプライスだね」と、改良とともに値上げが実施され、174万2400円から229万4600円という価格帯に変更されたのですが、それでも安いといったコメントが寄せられました。

 さらに、ルーミーのフルモデルチェンジを期待する人もおり、「ハイブリッドも設定されるかな?」「エンジンをパワーアップしてほしい」など、次期ルーミーではパワートレインのテコ入れを求めるコメントがありました。

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