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まさかの「レトロ顔WR-V!?」初公開! 角目2灯“カクカクデザイン”が凄い! めちゃ可愛い「丸目シエンタ!?」も登場へ! DAMDが東京オートサロン2025で披露へ

くるまのニュース / 2024年12月27日 14時10分

ダムドは2025年1月開催の「東京オートサロン2025」への出展概要を発表しました。

■「チェロキー風WR-V」「ミニ風シエンタ」を披露へ!

 エアロパーツやドレスアップカーを手掛けるダムド(DAMD)は2024年12月27日、来年1月開催の「東京オートサロン2025」への出展概要を発表しました。
 
 今回は4台の新作コンセプトカーが披露されます。

DAMD「WR-V Reverb」DAMD「WR-V Reverb」

 ダムドでは毎年、東京オートサロンで新作ボディキットを装着したカスタムコンセプトカーを公開しています。

 今回の東京オートサロン2025では、「WR-V Reverb」「SIENTA STUART」「N-BOX custom Rodney」「TAFT LUCKY」を出展予定です。

 WR-V Reverbは、2024年4月に発売されたホンダのエントリーコンパクトSUV「WR-V」をベースにしたカスタムカーです。

 フロントフェイスは1990年代に一世を風靡したジープ「チェロキー」(XJ型)をほうふつとさせるもので、スクエアなヘッドライトと縦スロットのグリルを組み合わせ、タフで無骨な印象を与えます。

 フロントバンパーも、往年の四輪駆動車に用いられた大きな出っ張りのあるバンパーガード風とし、さらにボディサイドのウッド調デカールやBFグッドリッチ製マッドテレーンタイヤを装着し、コンパクトサイズながら荒々しいスタイルに仕上げています。

 SIENTA STUARTは、トヨタの人気コンパクトミニバン「シエンタ」を、クラシックで気品あふれる英国車風にしたモデルです。

 フロントフェイスやフロントフェンダー周りを大胆に変更し、愛らしい丸目2灯のヘッドライトと、小ぶりなサイズのウインカーを装着。

 フロントグリルも角が取れた台形のものとし、ボンネットには縦のストライプを施すなど、「ミニ」っぽさを感じさせるデザインになっています。

 N-BOX custom Rodneyは、2023年10月に発売し、乗用車販売台数でトップを誇る人気軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」がベースです。

 N-BOXのうち、スタイリッシュなデザインや上質な内装とした「カスタム」モデルをさらに洗練させたもので、専用のフロントフェイスのほか、ブロンズの加飾をアッパー・ロアグリルやバンパー下部、サイドスカートなどにあしらっています。

 フロントフェンダーからフロントドアにかけては、高級スポーツモデルのようなサイドガーニッシュをあしらったことで、サイドのアクセントとなっています。

 TAFT LUCKYは、ダイハツの軽コンパクトSUV「ロッキー」をレトロに仕上げるボディキットで、2024年11月に発売されています。

 角目2灯のヘッドライト、横基調で中央に「LUCKY」の文字をあしらったフロントグリルなどは、同名で1990年代に販売していた小型本格四輪駆動車「ロッキー」をイメージさせます。

 なお、ダムドブースではこれら4台のカスタムカーのほか、オリジナルグッズなどを販売する期間限定ショップもオープンされます。

※ ※ ※

 東京オートサロン2025は、2025年1月10日から12日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されます。

 ダムドのブースは北館9ホールで展開されます。

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