約172万円! ホンダ新「フィット」がスゴイ! 豪華&便利に進化! スポーティな「RS」に“小さな高級車”な「LUXE」もある大人気「コンパクトカー」が話題に
くるまのニュース / 2025年1月15日 6時40分
ホンダは、2024年9月5日に「フィット」の一部改良モデルを発売しました。このクルマについて、さまざまな反響が出ています。
■ホンダ新「フィット」に称賛の声
ホンダは、2024年9月5日に「フィット」の一部改良モデルを発売しました。このクルマに対し、SNSなどでは様々な反響が集まっています。
フィットは、ホンダが生産、販売しているコンパクトカー。
初代モデルが登場したのは2001年で、立体駐車場にも入庫できる車高の低さを持ちながら、車内空間とラゲッジスペースが広く、価格も割安であったことから、老若男女問わず人気車となりました。
その後3度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2020年に登場した4代目モデル。
2024年9月5日に登場したのは、その4代目モデルを一部改良したものです。
フィットにはエントリーグレードの「BASIC(ベーシック)」を始め、「HOME(ホーム)」、「CROSSTAR(クロスター)」、最上級グレードの「LUXE(リュクス)」、スポーティな「RS(アールエス)」の5つのグレードがあります。
一部改良モデルの具体的な変更点として、まず上記の全グレードにオートリトラミラー(クルマのロックと連動して格納・展開するドアミラー)、全席オートパワーウインドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを標準装備。
ホームとクロスターには本革巻きハンドルと本革巻きシフトレバーが、クロスター、リュクス、RSには運転席シートバックポケットが、クロスターとRSのガソリンエンジンモデルにはシートバックスマートフォンポケットが追加されました。
さらにクロスターには、アームレストとドリンクホルダーがついたセンターコンソールボックスも搭載。
ガソリンエンジンモデルとは別に、2モーターハイブリッドである「e:HEV(イーエイチイーブイ)」仕様も存在しますが、ホームのe:HEV仕様車には運転席シートバックポケットが、RSのe:HEV仕様車にはリアセンターアームレストが追加装備されています。
安全装備として、衝突軽減ブレーキや先行車発進お知らせ機能を筆頭とした、ホンダセンシングを標準装備。
ボディカラーはツートンカラーも含めて全22色から選択でき、価格は172万400円から284万6800円で販売中です。
このような特徴を持つ新たなフィットに対して、様々な反響が出ています。
まず見られるのが、「先代フィットに乗ってるけど、スタイルはプレーンな現行のほうが好き」という声。
好みが分かれるところではありますが、先代モデルに比べて新型モデルのほうがデザインを魅力的に感じるユーザーはいるようです。
次に見られるのが、「車検の代車やレンタカーでよくフィットに乗るけど、顔以外は本当に素晴らしく良くできたクルマだと思う」という声。
見た目ではなく、走行性能や装備の利便性を実際に体験しているユーザーの声であり、フロント部分のデザインに関しては不満がありながらも、全体としては素晴らしいクルマだと感じている様子でした。
さらに見られるのが、「乗用車なのに軽よりお手頃な価格は素晴らしすぎる」という声。
新車で172万400円で購入できるという価格設定に、コストパフォーマンスの良さを感じているユーザーの声が見られました。
※ ※ ※
初代モデルの登場以来、約23年の歴史を誇るフィット。
今回の一部改良でいろいろな装備がついたことにより、快適性や利便性が大きく向上した形です。
それでいて低価格も維持しており、購入に対するハードルの低さを評価するユーザーも当然ながら多くいます。
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