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「欲しいもの」がめじろ押し!! 東京オートサロン2025「4×4エンジニアリング」ブースではランクル250と再再販ランクル70の最新カスタマイズを提案

くるまのニュース / 2025年1月14日 20時30分

クロスカントリーSUVをメインに、幅広い車種のパーツを開発・販売する4×4エンジニアリングが、2025年1月10日〜1月12日に幕張メッセ(千葉市)で開催された「東京オートサロン2025」にブースを出展しました。

■最新のランドクルーザー2台を4×4エンジニアリング流にカスタム!

 1973年の創業以来、オフロード車両のパーツ開発および販売を手がけてきた4×4エンジニアリングサービスが、東京オートサロン2025(2025年1月10日〜1月12日開催)に2台のランドクルーザーを出展しました。

 1台目の展示車両は「LC70 Japanese CrossCountry」で、文字どおり2023年に復活を果たしたランドクルーザー70をベースに開発。

 同モデル最大の特徴が前後のアドオンフェンダーで、純正のフェンダーにボルトオンで装着することによりフロントで10mm、リアで15mmのワイド化を実現しています。前後のバンパーやガードレスマッドガードと合わせて一体感のある仕上がりで、これにより幅広タイヤ&ホイールのインチアップ、+方向にオフセットされたホイールの装着が可能になるなど、ドレスアップの自由度が高くなります。

 もちろん、2インチアップが行えるカントリーサスペンションキットや調整式ラテラルロッド、ステアリングダンパーなどのパーツで足回りの走行性能が強化されているほか、ホイールも同社の「ブラッドレーV」17インチモデルを装着。マットブラックおよびバフのブロンズと2モデルを装着するほか、チタン製のオリジナルホイールナットを装着したことも同モデルのポイントになっていました。

 そのほか、純正状態では車外から開けられてしまうアドブルー給油口をボンネット内部に移動できる「アドブルーリッドクローズキット」、重たいボンネットを軽々と持ち上げ、固定できる「ボンネットダンパー」、ルーフキャリア装着時にはマストアイテムとなる「リアラダー」、そして専用の「フロアマット」を装着するなど、細部のカスタマイズにも余念がありません。

 アドオンフェンダーやガードレスマッドガード、サスペンションキット、アドブルーリッドクローズキット、ボンネットダンパーなどは今後発売される予定となっているだけに、ランドクルーザー70のオーナーは気になるところでしょう。

■ホイールはブラッドレーのフラッグシップモデル

 2台目の展示車両は「LC250 OVERLANDER」で、文字どおりランドクルーザー250をベースに開発したモデルとなっています。

ランクル250に装着されていたのは「ブラッドレー匠 FORGED」の20インチモデルランクル250に装着されていたのは「ブラッドレー匠 FORGED」の20インチモデル

 同モデルの最大の特徴が、前後ともに35mmのワイド化を果たしたオーバーフェンダーだと言えるでしょう。このキットを装着することによって、ランドクルーザー250の全幅は2m超えの2015mmとなり、大迫力のランドクルーザー250が完成します。

 合わせられるホイールはブラッドレーのフラッグシップモデルとなる「ブラッドレー匠(TAKUMI) FORGED」の20インチモデルで、各サイズにマットブラックとマットブロンズのカラーリングの異なるモデルを装着することにより、印象の違いをチェックすることが可能となっていました。

 さらに、2インチアップを実現する交換用スプリングを装着したほか、リアガラスの開閉を邪魔しないハーフタイプのリアラダーを装着したこともポイント。専用のダンパーも開発中となっており、こちらもオーナーには興味深いアイテムとなるに違いありません。

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