約148万円から！ スズキ新「ワゴンR」登場！ 3年ぶり“顔面刷新”で斬新「ニッコリ顔」に！ 両側スライドドア＆丸目ライトの「スマイル」カラーバリエーションも充実

2024年12月10日、スズキは軽ハイトワゴン「ワゴンR スマイル」の一部改良モデルを発表。同日発売を開始しました。どのような点が変更となったのか、その詳細を見ていきましょう。

■「ワゴンR スマイル」がさらなるニッコリ顔に

　スズキは「ワゴンRスマイル」の一部改良モデルを、2024年12月に発売しました。その詳細を見ていきましょう。

さらなるニッコリ顔に！

　日本の軽自動車の中でも、根強い人気を記録しているワゴンR。その派生車種として、2021年9月に登場したのが「ワゴンRスマイル」です。今回の一部仕様変更ではデザインコンセプトに「ナチュラルユニーク」を掲げています。

　ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1695mm、ホイールベースは2460mm。スライドドア付きの軽スーパーハイトワゴンとしては、比較的全高が高くない仕様です。

　エクステリアには、フロントバンパーやフロントグリルを大らかな、丸みを帯びた造形に変更。さらに、ヘッドランプガーニッシュの形状を変えつつ、ロアグリルをシンプルに整え、より可愛らしさを強めています。

　さらに、ボディーカラーは落ち着きと個性を感じられる新色の「トープグレージュメタリック」をボディ色とルーフ色に採用。加えて「ソフトベージュメタリック」と「トーニーブラウンメタリック」も新たに設定し、2トーンルーフの組み合わせを刷新しました。

　これにより最大2トーンルーフ7色、モノトーン5色による計12パターンのカラーリングをラインアップしています。

　インテリアは使い勝手にこだわっており、多くの収納スペースが設けられています。一部グレーのインパネカラーパネルには、新色としてリフレクショングレーとモスブルーを採用。さらに、フロントドアアームレストをインパネカラーパネルは同色にしつつ、明るく上質な室内空間を演出しました

　安全機能に目を向けると、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」が標準装備となりました。さらに、一部グレードにアダプティブクルーズコントロール（ACC）全車速追従機能・停止保持機能付や車線維持支援機能などを採用しています。

　ワゴンR スマイルの価格（消費税込）は148万9400円からです。