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「“すごい”フェアレディZ」初公開! ワイドボディ×巨大ウイングが“超”ド迫力! ゴールドカラーもまぶしい「KUHL 34ZR-GTWR SPEC-D」TASに登場

くるまのニュース / 2025年1月19日 15時10分

2025年1月10日から12日まで、毎年恒例のカスタムカーイベント「東京オートサロン(TAS)2025」が開催されました。さまざまなモデルが登場するなか、来場者投票で決まる「東京国際カスタムカーコンテスト2025」最優秀賞を獲得したスポーツカーが注目を集めました。どのようなクルマなのでしょうか。

■コンテスト「最優秀賞」も獲得! 来場者も注目する「“すごい”Z」の正体とは

 2025年1月10日から12日までの3日間、世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン(TAS)2025」が開催されました。
 
 さまざまなカスタムモデルが登場するなか、来場者投票で決まる「東京国際カスタムカーコンテスト2025」最優秀賞を獲得した「フェアレディZ」が注目を集めました。

 様々な国産車のカスタマイズパーツを展開するKUHL JAPAN(クールジャパン)は、例年東京オートサロン会場で話題のモデルを次々と出展するカスタムメーカーのひとつ。

 今回は、日産「フェアレディZ(RZ34型)」をベースとした「KUHL 34ZR-GTWR SPEC-D」を初公開し、来場者から多くの注目を集めました。

 SPEC-Dとは、「ドリフトスタイル」「昭和スタイル」を取り入れた、これまでのKUHLRACINGブランド・エアロシリーズとは一線を画すスタイリングを特徴とします。

 なかでもKUHL 34ZR-GTWR SPEC-Dは、「よりZらしいZを」をテーマに開発が始まったといいます。

 まずフロントはバンパーをロングノーズ化し、バンパー下部は逆に限界まで奥に引っ込ませるというスラント(傾斜)スタイルのバンパー形状に。

 丸みを帯びたRZ34の純正スタイルを活かしつつ、どこか懐かしさも感じさせるバンパーデザインとしています。

 そしてバンパー下部には、昭和スタイルの象徴といえる、チンスポ風のハーフリップスポイラーを装着して迫力とスポーティ性をアップ。リップスポイラー両端には、大きくカールしたサイドカナードを装着しています。

 ボンネットは左右にダクトを配置した立体造形とし、スマートなスタイルの純正ボンネットにアクセントと迫力を加えています。

 一方リアバンパーは内巻きにスラントさせたシンプルな形状とし、「Zらしさ」にこだわったデザインとしているといいます。

 巨大なGTウイングも装着し、リアも迫力の感じられるデザインに仕上がっています。

 マフラーには「竹槍スタイル」「昭和スタイル」「スパルタン」という言葉が似合う4テールマフラーを装着した仕様に。

 なお、マフラーについて「今後、リアバンパー用4本出しマフラー(車検対応品)も開発する予定ですので、楽しみにしていてください」とのことでした。

 そして今回のワイドボディは、片側30mmワイドの貼り付けフェンダーと、50mmワイドのビス止めフェンダーの組み合わせで、合計80mmのワイド化を実現しています。

 ボディカラーも「エレガントゴールド」と「マットブラック」を組み合わせた2トーンカラー仕上げとなり、質感高さと迫力感満点の1台に仕上がっています。

 なお、KUHL 34ZR-GTWR SPEC-Dは、ファン投票などで選出される「東京国際カスタムカーコンテスト2025」のドレスアップ・スポーツカー部門にて、最優秀賞を受賞しています。

※ ※ ※

 KUHL 34ZR-GTWR SPEC-Dの特徴と反響についてクールジャパンの担当者は以下のように話します。

「今回のワイドボディZは東京オートサロン2025に向けて製作してデビューしたもので、完全に初公開となります。

 展示車両はあくまでもデモカー仕様で造り込まれていますが、今後市販化に対応したものも考えています。

 お客さまからはかなり好評いただいていて、多数の反響をいただいています」

 会場では、KUHL 34ZR-GTWR SPEC-Dの前で足を止めて車両をじっくりチェックしたり写真を撮るなど、多数の人でにぎわいを見せていました。

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