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トヨタが「“4人乗り” 新アルファード」を発売へ! 約1500万円の「超高級仕様」は“専用カーテン”に豪華シート搭載! ミニバン頂点の「スペーシャスラウンジ」どんなモデル?

くるまのニュース / 2025年1月20日 7時30分

トヨタがまもなく発売する「アルファード スペーシャスラウンジ」とは、どのようなクルマなのでしょうか。

■まごうことなき「ミニバンの頂点」 1500万円仕様の中身は?

 トヨタは高級ミニバン「アルファード」に「Spacious Lounge」を追加して、2025年1月31日に発売します。
 
 どのようなモデルなのでしょうか。

4人乗り「アルファード スペーシャスラウンジ」まもなく登場4人乗り「アルファード スペーシャスラウンジ」まもなく登場

 アルファードは2002年に登場しました。押し出しの強いデザインや高級感のある内装を採用し、「高級ミニバン」ジャンルを開拓。2008年に登場した兄弟車「ヴェルファイア」とともに、ミニバン市場をけん引する人気モデルとなっています。

 現行型は2023年6月に登場。アルファードが4代目、ヴェルファイアが3代目です。

 ボディサイズは先代同様ながら、「TNGA GA-K」プラットフォームの採用によるボディ剛性や走行性能など、クルマとしての基本性能を大幅に向上。

 内外装デザインも改め、運転支援機能「トヨタ セーフティ センス」も熟成した最新のものを採用し、先進性能も高めています。

 2025年1月、アルファード/ヴェルファイアで一部改良が実施され、装備の見直しとともに、アルファードの新グレードや、アルファード/ヴェルファイア両モデルで2.5リッターPHEV(プラグインハイブリッド)タイプがそれぞれ新たに追加されました。

 そのタイミングで登場したのが特別架装車(特装車)のSpacious Lounge(スペーシャスラウンジ)です。

 アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」をベースに、後席にVIPを乗せるような「ショーファードリブン」仕様へと仕立て直したフラッグシップモデルです。

 企画や開発は、アルファードの製造を担当するトヨタ車体で、最大の特徴は乗車定員を4人乗りに変更した点です。

 これにより、後席の広大な空間を最大限活かしつつ、わずか2座のみを配置。前席と後席の間は、専用生地を用いたカーテンによって隔てられており、静かで落ち着いたプライベート空間をもたらします。

 足元スペースはエグゼクティブラウンジよりも約420mm広くなっており、荷物を置ける大型トレイや冷蔵庫を装備。専用のフロアマットも敷かれ、上質な踏み心地と厚手素材により静粛性の向上を図られています。

 シートは非常に贅沢な仕立てで、電動で前後の伸縮調整が可能なオットマン機能やリアヘッドレスト内蔵のスピーカー、エアコン吹き出し口、フレグランスなど、専用の快適装備が多数採用されました。

 3列目シートがなくなったことでラゲッジスペースも拡大し、ゴルフバックを4個積載することが可能。さらにVIP用の9着分の洋服掛けも用意され、長距離・長時間にわたる移動へも配慮されています。

 パワートレインは従来から設定の2.5リッターハイブリッドのほか、一部改良で新設定された2.5リッタープラグインハイブリッドも用意。なお、ヴェルファイアにスペーシャスラウンジの設定はありません。

 アルファード スペーシャスラウンジの価格(消費税込)はプラグインハイブリッドが1480万円、ハイブリッドが1272万円です。

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