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亀有~金町に「新たな橋」誕生へ!? “大渋滞”中川の「橋空白地帯」に「環七南通り」念願の新ルート整備へ 都市計画素案まとまる

くるまのニュース / 2025年1月23日 14時10分

亀有~金町に「新たな橋」誕生へ!? “大渋滞”中川の「橋空白地帯」に「環七南通り」念願の新ルート整備へ 都市計画素案まとまる

■中川に新たな橋

 足立区と葛飾区は2025年1月17日、都市計画道路「補助第138号線」(中川工区)について、都市計画変更素案を取りまとめたと発表。住民説明会を順次行うとしています。

 補助第138号線は「環七南通り」として、足立区南部の東西軸となる道路です。足立区では環七以南の広大な「道路空白地帯」が交通課題となっており、緊急車両をはじめ区内移動に支障をきたしています。

 そこで環七以南では「環七南通り」「江北橋通り」の整備が進行中で、江北橋通りは気づけば本木地区などわずかな未開通部を残すのみとなっていますが、環七南通りはまだまだ発展途上です。

 そんななか、環七南通り(補助第138号線)で事業化に向けて進んでいるのが、亀有~金町をつなぐ工区です。

 JR常磐線の約600m北側で、中川に新しい橋を架けて、足立区と葛飾区の移動をスムーズにします。金町側では南水元団地から金町中学校前を抜ける東西道路が開通済みで、そこへつながる計画です。

 JR橋梁の存在もありこの近辺は橋空白地帯となっていて、南は旧水戸街道の「中川橋」、北は都道501号の「飯塚橋」まで2kmにわたって橋がありません。特に中川橋は混雑がひどく、慢性的な渋滞になっています。

 新たな橋がつながれば、実質的に五反野~綾瀬~亀有~金町が一本の道路で結ばれることとなります。将来的には尾久橋通り(日暮里・舎人ライナー)の高野、さらに江北の首都高川口線の下道(都道107号)までつながる計画です。

 詳細な計画内容については、1月31日の第1回説明会と同時に公開される予定です。

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