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1000万円超! トヨタが「“スゴい”アルファード」発売! 最上級&ハイパワーな「PHEVモデル」新設定もすでに完売!? どんな人が買ったのか?

くるまのニュース / 2025年2月1日 6時10分

2025年1月31日にトヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」のPHEVモデルが発売されました。販売店の状況はどのようになっているのでしょうか。

■人気のアルファード・ヴェルファイアにPHEVモデル登場!

 2024年12月20日、トヨタは「アルファード」と「ヴェルファイア」の一部改良を発表し、待望のプラグインハイブリッド(PHEVモデル)を追加しました。
 
 この新モデルは2025年1月31日に発売されました。

 トヨタの高級ミニバンとして、アルファードは2002年、ヴェルファイアは2008年にそれぞれ初代モデルが誕生。高級感と実用性を兼ね備えることから多くのユーザーに支持されてきました。

 現行モデルは、2023年にフルモデルチェンジが行われ、アルファードは4代目、ヴェルファイアは3代目へと進化。両モデルともに新しいプラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用したことにより車体剛性が強化され、快適性も大幅に向上しています。

 また、最新の安全装備「Toyota Safety Sense」を標準装備し、ファミリーからビジネス用途まで、幅広いニーズに応えられるミニバンとなっています。

 車内が広くて上質で、存在感のあるミニバンを求めるユーザーから絶大な支持を受けているアルファードとヴェルファイアですが、新たに追加されたPHEVモデルは、最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」に設定されました。

 パワートレインには、新たに2.5リッターエンジンが採用され、51Ah容量のリチウムイオン電池と前後モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載。総合出力は306馬力で、WLTCモードの平均燃費は16.7km/L、EV航続距離は73kmを達成しています。

 バッテリーは車両中央の床下に配置されており、低重心化を実現することで、乗り心地の向上と安定した走行性能を追求。さらに、ブレーキ操作時の車体の姿勢変化を抑える「スムーズストップ」制御を採用しました。

 外観は、PHEV専用デザインの19インチホイールとエンブレムが特徴的なことに加え、内装は、PHEV専用デザインの本杢ステアリングホイールやウルトラスエード素材のルーフライニングを用い、洗練された印象を与えます。

 また、上質なシート素材や広々としたキャビン空間を備え、快適性がさらに向上。最上級モデルには、専用の装飾や機能的なアレンジが施され、すべての乗員に極上の体験をもたらす仕様となりました。

 そんなアルファード・ヴェルファイアのPHEVモデルですが、販売店での状況はどのようになっているのでしょうか。

 都内の販売店の担当者は、次のように話しました。

「受注に関しては、生産台数が少ないため、うちではすでに終了してしまっています。そのため、現在は法人用もしくは個人用向けのリースでのみ承っている状況です。

 次回の受注に関しては、まだ正しい情報が入ってきておりません」

 アルファード・ヴェルファイアのPHEVはともに生産台数が少なく、すぐに受注枠が埋まってしまったようです。

 また、車両価格が1000万円を超えることもあり、個人よりも法人の購入者がほかのグレードもより多かったと言います。

 さらに、関西圏の販売店の担当者は次のように話しています。

「今、減産によって案内できる台数が少ないという状況です。うちの販売会社では毎月数台ずつ生産枠が与えられている形になっております。

 そのため、現在は購入の意思があるお客様には一度店にお越しいただいて、お見積書を作成してから購入待ちをしていただいております。

 納期は半年ほどですが、予約待ちの方が多いため、お時間はかかってしまいます」

 アルファード・ヴェルファイア自体の人気が高いうえに、今は減産体制をとっているモデルが多く、人気ミニバンを入手するにはどうしても時間がかかってしまうようです。

※ ※ ※

 洗練された機能とデザインを備えたアルファード・ヴェルファイアですが、現在の自動車産業が半導体不足の煽りを受けていることもあり、生産台数が非常に少なくなっています。

 そのため、すでに発売前の時点で、ほとんどの販売店で「受注終了」もしくは「予約待ち」となっているのが現状のようです。

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