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ウエット路面でも安心感が長く続く! プレミアムコンフォートタイヤ新製品「MICHELIN PRIMACY 5」3月発売

くるまのニュース / 2025年2月3日 23時10分

ミシュランは2025年1月31日、プレミアムコンフォートタイヤの新製品「MICHELIN PRIMACY 5(ミシュラン プライマシー ファイブ)」を同年3月1日より順次発売すると発表しました。サイズは16インチから20インチまでの全42サイズで、価格はオープンです。

■幅広い車種に対応する全42サイズを展開!

 ミシュランは2025年1月31日、プレミアムコンフォートタイヤの新製品「MICHELIN PRIMACY 5(ミシュラン プライマシー ファイブ)」を同年3月1日より順次発売すると発表しました。

 サイズは16インチから20インチまでの全42サイズで、価格はオープンです。

「MICHELIN PRIMACY 5」は、「MICHELIN PRIMACY 4+」 と「MICHELIN PRIMACY SUV+」の後継となる製品で、コンパクトカー、セダン、ミニバン、SUVと幅広い車種に対応しています。

「LONG LASTING SCULPTURE(ロングラスティング スカルプチャー)」というウエット性能に効くトレッドパターンを採用し、ショルダー部の縦溝の幅を広げて排水性能を向上させています。

 また、太い横溝と細い横溝を組み合わせることでブロックのエッジの数を増加させ、静粛性を損なわずに排水性能とエッジ効果を向上させているそうです。これらによって、PRIMACY 4+に比べ、新品時および摩耗した状態のどちらにおいても溝の体積が10%以上増加し、ぬれた路面での性能向上に貢献し、摩耗した状態でも安心感が長く続くとしています。

■ミシュランの最新技術がふんだんに

 さらに、「Functional elastomers 3.0(ファンクショナルエラストマー 3.0)」という新しい世代の合成ゴムをトレッドコンパウンドに使用し、ぬれた路面でのグリップ性能と転がり抵抗、そして耐摩耗性をさらに高い次元でバランスさせることに成功したほか、3本のセンターリブに配置されている横溝の両端部分が主溝に接続する角度を最適化した「Silent rib gen-3(サイレントリブ ジェン-3)」によって、各ブロックのエッジ部分の剛性が高められ、ブロックの振動を抑制し、ノイズ軽減および耐摩耗性の向上に貢献するとのことです。

サイドウォール部は上質な黒さと、ベルベットのような高級感ある手触りを実現しているサイドウォール部は上質な黒さと、ベルベットのような高級感ある手触りを実現している

 そのほか、内部構造の最適化によって、加速時、ブレーキング時、コーナリング時においても接地面が安定し偏摩耗を抑制。溝の量と配置を最適化することで、加硫(製造工程のこと)する際のゴムの流れをコントロールし、静粛性に加え真円度も向上しているそうです。

 さらに、タイヤサイドウォールに深みのある上質な黒さとベルベットのような高級感ある手触りを実現し、クルマの足元を引き立てます。

 ミシュランによると、新製品は耐摩耗性や転がり抵抗性能を向上させており、廃棄タイヤの抑制などにつながることから、環境にも配慮したサステナブルな製品とのことです。

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