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ホンダ新「スーパーカブC125」発表! 胸熱レトロな「初代カラー」採用! リッター“約67キロ”走れる「世界で1番」売れてるバイク欧州に登場!

くるまのニュース / 2025年2月5日 5時50分

ホンダヨーロッパ法人は2025年1月28日(現地時間)に、「スーパーカブC125」の2025年モデルを発表しました。どのような仕様なのでしょうか。

■初代スーパーカブを彷彿とするカラー採用!

 ホンダヨーロッパ法人は2025年1月28日(現地時間)に、「スーパーカブC125」の2025年モデルを発表しました。

 初代スーパーカブは1958年に「C100」として誕生しました。

 初代誕生から59年後の2017年10月、スーパーカブシリーズは、世界生産累計1億台を突破し、単一シリーズとして世界で最も売れたバイクとなりました。

 スーパーカブC125は、その伝統を受け継ぎつつ、2018年に現代的な装備を備えてデビュー。

 2022年には新型エンジンの採用や前輪1チャンネルABSの標準装備化が行われ、2024年には新色の追加、シート表皮の変更が行われました。

 今回発表された2025年モデルのスーパーカブC125は、euro5+の排ガス規制に適応するため、O2センサー追加や触媒、ECUセッテイング改良が行われました。加えて、新色も設定されています。

 デザインは、クラシックなスタイルを持ちながら、現代的な要素が随所に取り入れられ、レトロな雰囲気と最新の機能性を両立しています。

 走行時の風よけとして優秀な、カブの伝統的スタイルともいえるレッグガードや厚みを持たせ高密度ウレタンを採用したシンプルなシートを備えます。

 ハンドル周りでは、スタイリッシュな丸型LEDライトを採用、デジタルとアナログを組み合わせたメーターは、視認性とデザイン性を兼ね備えています。

 また、フロントにテレコスピックフォークを採用、リアにツインショックを備え、しなやかな乗り心地を実現。

 足回りは、前輪にシングルディスクブレーキ(1チャンネルABS付き)、後輪にはドラムブレーキを装備しています。17インチのアルミホイールにチューブレスタイヤを採用。

 パワーユニットは、最高出力9.8PS、最大トルクは10.4N・mを発揮する、空冷OHC2バルブ単気筒124ccエンジンを搭載。常時噛合式4段リターンを組み合わせます。

 燃料タンク容量は3.7Lです。燃費性能は、約67km/L(1.5L/100km)と2024年モデルと比較すると0.6km/L向上しています。

 機能面では、USBソケットやスマートキーシステムを採用しており、キーを取り出すことなくエンジンの始動やハンドルロックの解除、イモビライザーの制御が可能です。

 カラーバリエーションは、初代スーパーカブC100を想起させる、パールボスポラスブルー1色展開です。

 スーパーカブC125の価格は3869ユーロ(日本円換算で約61万円)です。

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