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トヨタ「アクア」“極上モデル”がスゴい! クラス超え上質内装×斬新ルーフがめちゃオシャレ! 特別な「ラフィネ」どんなモデル?

くるまのニュース / 2025年2月5日 10時10分

トヨタのコンパクトカー「アクア」には、「Z “Raffine”」という特別仕様車が設定されています。通常仕様のアクアよりも上質な仕立てが特徴ですが、どのようなモデルなのでしょうか。

■「アクア」の特別仕様車がめちゃオシャレ!

 トヨタ「アクア」は2011年から販売されているハイブリッドコンパクトカーです。
 
 現在販売されているのは2021年から販売されている2代目モデル。「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトとし、コンパクトなボディに必要なものをギュッと詰め込み、無駄をなくし運転しやすく低燃費な上で、スタイリングにも妥協しないクルマとなっています。

 プラットフォームには「TNGA(GA-B)」が取り入れられ、コンパクトカーの価値をさらに高めるため「走り」「デザイン」「燃費」「安全性」といった性能を追求。

 さらに低重心でエンジンの位置など重量配分の見直しを行うことで低重心化が図られ、軽量でありながら高い剛性を備えたボディで安定感のある走りも魅力です。

 アクアのラインナップは、エントリーモデルの「X」、ミドルモデルの「G」、最上級モデルの「Z」、スポーティモデルの「GRスポーツ」など、多彩なグレードを展開。そして特別仕様車として設定されているのが「Z “Raffine”(以下、ラフィネ)」です。

 ラフィネは2024年4月に行われた一部改良のタイミングで登場。フランス語で「上質」という意味があり、最上級モデルのZにさらに手を加えた、アクアの“極上モデル”ともいえる仕立てが特徴です。

 なお、2024年4月の一部改良では、リアに配されるハイブリッド車のエンブレムが「HEV」のマークへと変更され、ラフィネのベースとなったZに自動防眩インナーミラー、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキが新たに標準装備され、ラフィネにも採用されました。

 ラフィネのエクステリアは、ツートーンルーフで、グリルモールとセンターオーナメントが付いたアルミホイールがブロンズ塗装で、シックな装いになっています。

 3色設定されたボディカラーはいずれもツートーンルーフ仕様となり、ボディカラーが「クリアベージュメタリック」または「アーバンカーキ」には「ダークグレー」のルーフ、ボディカラーが「ダークグレー」には「ブラックマイカ」のルーフが採用されました。

 さらに、カラードアウトサイドドアハンドルとリヤルーフスポイラー、ヒーターが付いたLEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラーはルーフカラーと同色となり、全体に統一感があるコーディネートを実現しています。

 そんなラフィネではインテリアもこだわっています。助手席アッパーボックスやフロントコンソール、インストルメントパネルはブロンズメタリック加飾が施されており、エクステリアと同様にブロンズがアクセントとしました。

 シート表皮には上級ファブリックを用いており、フロントシートはヘッドレストセパレート型を採用。ステアリングはシルバー塗装の本革巻き3本スポークステアリングホイールです。

 4.2インチカラーTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイとメーター照度コントロール機能が付いたデジタルメーターを装着し、必要な情報が一目で分かる視認性の良さも特徴のひとつでしょう。

 ガラスはスーパーUVカット・IRカット機能が付いたフロントドアグリーンガラスにより紫外線を約99%カットすることが可能となっており、夏の暑さの元となる赤外線も遮断することで快適性を高めました。

 さらに、メーカーパッケージオプションでシートの表皮にストライプ柄ファブリックの合成皮革を選択したり、シートカバーを装着することもできます。

※ ※ ※

 通常仕様のアクアより、ラフィネは内外装ともにシックなコーディネートを強調しました。

 価格(消費税込)は2WDが266万7000円、E-Four(4WD)が283万7000円。コンパクトカーでありながら高級感も求める人にぴったりな特別仕様車となっています。

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