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ホンダ新「PCX」発表! “デザイン刷新”で精悍顔に! ガソリン1Lで“約53km”走る「快速スクーター」何が変わった?

くるまのニュース / 2025年2月7日 5時50分

ホンダは、「PCX」と「PCX160」の外観を一新した新モデルを発表しました。これまでも非常に人気のあったモデルですが、どのような点が変更されたのでしょうか。

■気になる変更点は?

 2025年1月16日、ホンダは原付二種スクーター「PCX」と軽二輪スクーター「PCX160」の外観を一新した新モデルを発表しました。実際の発売は2月6日となるようです。

 PCXは、125ccクラスと160ccクラスをラインナップに持つスクーターで、初代モデルは2009年の東京モーターショー(現・ジャパンモビリティショー)で市販予定車として発表されたのち、2010年より日本国内で発売されました。

 初代はタイの現地法人であるタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドが製造していましたが、4代目に当たる現行型はベトナムの現地法人であるホンダベトナムカンパニー・リミテッドが製造しています。

 現行モデルが登場したのは2021年で、実用性を重視した日常の使いやすさはそのままに、上質さやスタイリッシュさを求めたモデルとして高い評価を得ています。

 ボディサイズは全長1935mm×全幅740mm×全高1125mm、ホイールベースは1315mmであり両モデルとも同サイズです。

  エクステリアの主な変更点はフロント周りとリア周りで、フロントは従来型の左右一体型のヘッドライトから二眼タイプに変更され、一体感を演出するU字型ポジションランプやウインカーと相まって精悍な顔つきになりました。

 リアは、基本的な意匠はそのままに、テールランプとストップランプ、それにハザードランプをすべて点灯させると全体が「X字型」となるPCXらしいデザインに変更しています。

 他にはメーターの意匠変更や、シルバーのハンドルカバーの追加など、ライダーがよく目にする部分にも手が加えられています。

 一方、30リットルのラゲッジボックス(シート下)やキーをポケットに入れたままイグニッションON/OFFができる「Honda SMART Keyシステム」、それにフロントインナーボックス内に設置したUSB Type-Cソケット(5V、3A以下)などは従来型からそのまま引き継いでいます。

 パワートレインは水冷 4ストローク OHC 4バルブ単気筒エンジンを採用し、排気量は124ccと156ccの2種類。燃費は124ccで55.0km/L、156ccで53.5km/L (それぞれ2名乗車時、定地燃費値)です。

 ボディカラーは都市に馴染む「マットスターリーブルーメタリック」、優雅なたたずまいの「パールスノーフレークホワイト」、凛々しさを放つ「パールマゼラニックブラック」、磨き上げられた印象の「パールジュピターグレー」の4色です。

 オプションは積載性を高める35リットルのトップボックスや、友人・パートナーとのツーリングに役立つタンデムバックレストなど、多数ラインナップしています。

 価格はPCXが37万9500円、PCX160が46万2000円となっており、国内の年間販売台数は前者が18,500台、後者が6,500台となっています。

 SNSでは「スクーター乗るならPCXが良さげやな〜」、「遂に…遂に正式発表キター!!待ち焦がれたゾ!神バイク新モデル!!」など喜びの声もあがっていました。

 今回の変更でPCXは、スタイリッシュさに磨きをかけました。新しくなったPCXは今までより多くの人を魅了するでしょう。

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