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5速MTあり! ダイハツ「7人乗りFRミニバン」がスゴい! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”に精悍顔採用! 新車231万円で“走破性能”確保の「テリオス」インドネシアで好調

くるまのニュース / 2025年2月6日 9時30分

ダイハツがインドネシアで販売している「テリオス」の販売が好調です。

■インドネシアでもっとも売れている「テリオス」

 ダイハツのインドネシア法人は2025年1月31日、現地で販売している7人乗りSUVミニバン「テリオス」の販売が好調だと発表しました。

 テリオスは1997年に登場した小型四輪駆動車です。初代と2代目は日本でも販売され、2代目は「ビーゴ」およびトヨタ「ラッシュ」として、また東南アジア地域でも展開していました。

 現行型は3代目で、2017年に登場。初代・2代目とは異なり、ミディアムサイズのボディを持つ3列シートSUVへと進化しました。

 走破性能の高いFR駆動は引き継ぎつつも、プラットフォームを刷新。高速での走行安定性や悪路での乗り心地を高めたほか、東南アジア地域に最適化された新型エンジンを搭載し、燃費性能の大幅な向上を図っています。

 ボディサイズは全長4455mm×全幅1695mm×全高1705mm、ホイールベースは2685mm。最低地上高は220mmを確保しています。

 2023年6月にはデザイン変更を含めたマイナーチェンジを実施。精悍なフロントバンパーや千鳥格子の新グリルの採用のほか、L字型のシグネチャーランプを備えたスモークヘッドライトを備え、スポーティさをアップしています。

 インテリアは上級モデルではブラックを基調にレッドのステッチやアクセントカラーを施した上質な仕立てで、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した7インチインフォテイメントシステムや、非接触充電器を備え、プレミアムなしつらえを実現。

 安全装備はABSやVSC(車両安定性制御)、ヒルスタートアシスト、および360度アラウンドビューモニターを搭載しています。

 パワートレインは1.5リッター4気筒ガソリンエンジンに5速MTを組み合わせ、オプションで4速ATも用意。駆動方式は全車FRとなっています。

 現地での価格は2億4555万ルピア(約231万円)から3億1175万ルピア(約293万円)に設定されています。

※ ※ ※

 今回の発表によると、テリオスは2007年のインドネシア発売以来、累計33万台を販売。2024年の年間では1万9873台を記録し、ダイハツのベストセラー車トップ3に入るとともに、ダイハツの総販売台数の約12%を占める重要な車種だといいます。

 インドネシア国内のコンパクトSUVセグメントでは「もっとも売れている」とし、維持のしやすさや高い経済性、耐久性、さらにリセールバリューが支持されているとしています。

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