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トヨタ「“ランクル顔”のプロボックス!?」がスゴい! 丸目2灯「カクカクデザイン」をフル再現! 豪華内装も採用の“顔面移植マシン”「70 YO. 70デストロイヤー」カスタムとは

くるまのニュース / 2025年2月6日 17時10分

トヨタ「プロボックス」をベースに、「ランドクルーザー70風」のフロントフェイスを取り付けたカスタムカーが存在します。一体どのようなクルマなのでしょうか。

■細部のコダワリがスゴい! 「アドブルー補給口」まで…

 トヨタ「プロボックス」は、高い積載性や信頼性などから商用バンの定番として人気です。近年では一般ユーザーからも、趣味やレジャーの道具として市販のアクセサリーパーツを組み合わせてカスタムする乗り方が流行しています。
 
 主にシンプルなデザインを変更するエクステリアパーツが多数販売されていますが、なかでもトヨタの最新本格四輪駆動車を“完全再現”したものも存在します。一体どのようなクルマなのでしょうか。

 プロボックスは2002年に登場したステーションワゴン型のライトバンです。積載性のみならず、抜群の信頼性やビジネス現場で重宝するアイテムなどを多数装備し、営業車の定番として不動の人気を誇ります。

 現行型は2014年8月に実施された大幅改良モデルで、その後も数度のマイナーチェンジを経て、先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」や1.5リッターハイブリッド車の設定などが実施されています。

 主にビジネスユースを想定していますが、運転のしやすさや気の利いた各種装備、経済性などから一般ユーザーにも人気を博しており、広大なラゲッジスペースを活かしてアウトドアレジャーや車中泊などのカスタムベース車としても注目の存在です。

 現在、カスタムパーツメーカー各社はプロボックス用のカスタムパーツを多数展開。商用モデルに徹したプロボックスのシンプルな外装をイメージチェンジするアイテムや、ラゲッジスペースを便利にするものなどが販売されています。

 なかには、内外装すべてをコーディネートしたコンプリート車両もあり、初めてのマイカーとしてユニークで親しみやすいプロボックスのカスタムモデルを選ぶという人もいるようです。

 そんななか、「働く車の専門店」として商用車中心のカスタムを手がける箱ばん屋(福岡市博多区)は、プロボックスのカスタム車「70 YO. 70デストロイヤー」を販売。

 2024年12月15日に公式インスタグラムで公開され、翌16日から販売を開始しています。

 70 YO. 70デストロイヤーは、トヨタの人気SUV「ランドクルーザー70」(以下ランクル70)のフロントフェイスを取りつけた、いわば“フェイススワップ”モデルです。

 デザイン元はランクル70のうち、2023年11月に登場した“再々販”モデルで、1984年当初のモデルのようなスクエア基調のフェイスに丸目ヘッドライトを備えています。

 ランクル70はほぼ直線で構成されている出で立ちですが、プロボックスも同様に比較的スクエアなデザインであることから、フロントフェイス周りはあまり違和感のない仕上がり。

 悪路での視界確保に特化したストレートなボンネットや、「TOYOTA」の文字エンブレムが備わるフロントグリル、フェンダー端から飛び出したウインカーなどを見事に移植しています。

 左フェンダーには、再々販モデルがディーゼルエンジンを搭載することに伴って設置された「アドブルー」給水カバーをわざわざ設置。

 さらに、リアフェンダーのベンチレーションダクト、リアバンパー、バンパー内部に移設されたテールランプまで、ランクルマニアも思わず唸りそうな出来栄えです。

 インテリアも同様に細部までこだわっており、専用のレザー調シートカバーのほか、ピアノブラックの加飾パネルをインパネやコンソールに装着。

 さらに、ステアリングやシフトノブもピアノブラックを備え、ステアリング自体もグリップタイプに変更するなど、商用バンらしい素っ気ない雰囲気を完全になくし、プレミアムなインテリアに変身しています。

※ ※ ※

 70 YO. 70デストロイヤーの価格(消費税込・車体別)は純正色そのままの場合、定価150万円。オールペイント込みの場合は187万3000円です。

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